ATTO 社、Mac Pro 2019 モデルへの即時対応を発表

ニューヨーク州アマースト (2019 年 12 月 10 日) ─ データ集約型コンピューティング向けストレージ、ネットワーク接続性、インフラソリューションの先進企業 ATTO Technology 社は本日、Apple Mac Pro® 2019 モデルへ即時対応すると発表し、Apple® とそのプロフェッショナルなユーザーに対して改めて互換性を確約しました。

Mac Pro 2019 モデルのリリースは、次世代の Apple プラットフォームを待ちわびていたクリエイティブなプロフェッショナルユーザーにとって、想像力を掻き立てる発表となりました。

ATTO は、2K、4K、8K、HDR、3D 立体映像などで必要とされる、高性能なメディアワークフローを強化する先進企業として広く認められています。業務を促進するために可能な限り高い性能を求めているプロフェッショナルにとって、ATTO と Apple の組み合わせは最適な選択肢となります。

ATTO Technology 社の社長兼 CEO の Timothy J. Klein 氏は以下のように述べています。

「ATTO は長年 Apple と協業しており、これまでもプロフェッショナル向けの製品に優れたネットワークとストレージの接続性を提供してきました。 当社は 2006 年に発表された初代 Mac Pro からサポートを行っていて、Mac Pro 2019 モデルへの対応にもすでに準備が整っています。 新しい Mac Pro はまさに次世代のプラットフォームで、ATTO 製品はネットワーク化された環境で Mac Pro の潜在能力を最大限に引き出せる唯一の製品です。」

Apple の新しい Mac Pro プラットフォームは、その卓越した演算処理能力と、最新かつハイエンドのグラフィック処理機能、そして拡張可能なモジュラー型設計を特徴としています。この拡張性によってプロフェッショナルなユーザーは、コラボレーション環境およびワークフローに合わせて Mac Pro を最適化できます。

Apple 社が新しい Mac Pro を初めて発表した 2019 年の Worldwide Developers Conference (WWDC) では 、ATTO の Celerity™Fibre Channel HBA と、FastFrame™Ethernet アダプターが紹介され、Mac Pro の拡張性が示されました。同カンファレンスで使われた実機には ATTO のアダプターが搭載され実働していました。Apple の ATTO への信頼の大きさと、両社の製品間の互換性の高さの証明と言えるでしょう。

ATTO は、すべての環境とアプリケーションで新しい Apple Mac Pro をサポートする体制が整っています。Thunderbolt™ から Ethernet、Fibre Channel から SAS/SATA まで、ATTO 製品は Apple のプロフェッショナル向けプラットフォームのすべてで利用可能です。最高水準の性能と信頼性で、使いやすいネットワークとストレージ接続ソリューションを提供します。Mac Pro 2019 モデルとその他の Apple プロフェッショナル向けプラットフォームに対応している ATTO 製品は以下のとおりです。

• ATTO MultiPath Director™ 搭載 ATTO Celerity™ 32/16/8Gb Gen 6 Fibre Channel ホスト・バス・アダプター (HBA)
• ATTO ExpressSAS® 12/6Gb SAS/SATA HBA
• Thunderbolt™ 3 および 2 対応 ATTO ThunderLink® アダプター
• ATTO FastFrame™ 100/50/40/25/10GbE ネットワーク・インターフェイス・カード

また、macOS® Catalina に対応するために ATTO が開発したソフトウェアツールは、データ集約型のメディア制作ワークフローを強化します。ATTO Xtend SAN iSCSI Initiator v 5.5 は、 Ethernet 経由のロードバランシング (負荷分散) とフェイルオーバーで、その高可用性を実現します。ATTO Disk Benchmark for macOS® は、Mac® 専用的に開発された業界最先端のベンチマークツールです。

対応製品の全一覧リスト、および ATTO と Apple の優れた連携については、ATTO 社のウェブページでご確認いただけます。 www.atto.com