catdv workflow

2015年4月8日

アセットマネジメントシステムのリーディングソフトウェア CatDVの開発元であるSquare Box Systems社(www.squarebox.com)は、エンタープライズスケールにおけるCatDVのワークフローをNAB Show 2015で公開しました。

世界中の多種多様な分野において、大規模且つ洗練された組織のワークフローをサポートする重要な役割としてCatDVが選択されています。CatDVの創造的な機能は広く知られており、多くのエンタープライズクラスのニーズを満たしています。既に豊富である機能が更に増え続けていく中で、異なった要望を持つユーザーに対しても等しくユーザーエクスペリエンスをもたらし、ワークフローの自動化といった複数のデバイスやシステム構築のためのオプションもサポートしています。

エンタープライズのより厳しい要件を満たすため

安全性

顧客はベンダーに対して安定した経営による信頼性や、業界で実証された製品であることを求めています。CatDVはこれらすべての必要条件を満たしており、顧客が入手可能なホワイトペーパーにより効果的に証明されています。更に、このホワイトペーパーはサポート時にも役立ちます。

スケール

Worker 6、Server 7とCatDVプロフェッショナルサービスは、何百万のアセットを日常的に管理することができます。また、CatDVはWebスケールの分散型システムの構築もサポートしています。

セキュリティと復元力

CatDVプロフェッショナルサービスは、最も要求の厳しいセキュリティと復元力の要件を満たせる幅広いオプションを持っています。Worker 6は他のCatDVサーバのメディアと、CatDVメタデータのサブセットを複製することができ、データベースはミラー化・クラスター化・複製化され、負荷を均衡させることができます。

レポート

新しいCatDVペガサスオプションは豊富なレポートのオプションを追加します。それはメディアの高度な活用と検索の分析を可能にします。

統合と拡張性

CatDVは実績のあるAPIを簡単に入手でき、他のシステムとの統合を容易にします。例えば、WebサービスやJava、Webサービス/ REST、XMLおよびコマンドラインインターフェイス(CLI)などが用意されています。また、パートナーが提供するアーカイブ用のミドルウェア製品もあります。プロフェッショナルサービス製品はその他の一般的な製品(例:Vantage、Episode、Redlineなど)との統合を実現します。

柔軟性

CatDVはメディアの要件をエンドツーエンドでサポートしています。CatDV Pro 11はプロダクトアウト的に使用し、CatDV Web 2は会社全体のアセット共有を行います。また、CatDV with Akomiは企業やさらにその先の顧客に対して、効果的にメディアを配布することができます。

すべての地域でディスカッションするための「CatDV at Enterprise Scale White Paper」をご用意しています。入手をご希望の場合は このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 までお問い合わせください。

CatDVについて

CatDV は、DVテープをデータベース化し、カタログに保存するためのソフトウェアとして2000年にリリースされました。CatDVは当初コンシューマーをターゲットとしていましたが、その革新性はすぐに認められ、プロフェッショナル用途(大手プロダクションや放送業界)での利用のためにネットワーク化と自動化などの機能が追加されました。現在、CatDVシリーズは、ファイルベースおよびXMLベースのワークフローにも対応し、個人からエンタープライズ向けまで幅広いユーザーに対して新たな利便性と革新を提供し続けています。

Square Box Systems社について

Square Box Systems社は、1998年に主に銀行業務や金融業務システムの開発と販売を行うための独立系IT会社として設立されました。ロンドンやパリの著名な投資銀行のシステム開発を経たのち、2000年に現在の代表取締役であるRolf Howarthの個人的な興味に基づき、「CatDV」をリリースしました。IT基幹システムの構築経験と、フィルムや放送、ビデオに関する深い知識、Mac、Windows、LinuxなどプラットフォームやJAVAやC/C++といったプログラミング言語を横断する幅広い開発経験を融合し、映像業界向けにユーザー視点の開発を続けています。

本リリースに関するお問い合わせ先

正規代理店 : 株式会社 アスク
担当部署 : メディア&エンタープライズ事業部
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電話 : 03-5215-5676 / FAX : 03-6672-6858
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