qtake ibc2018

複数のユニット間でライブビュー配信、メディア / メタデータもシームレスに共有

この1週間、QTAKE のエコシステムをどのように遠隔操作のワークフローに活用できるのか教えて欲しいという要望が非常に多くありました。リモートワークへの需要が急増し、QTAKE を扱うオペレーターだけでなく、プロダクション、制作代理店、ポストプロダクションのスタジオなどからもひっきりなしに依頼が来ています。

プロジェクトで QTAKE エコシステムを活かせば、状況の変化にも迅速に適応できます。活用方法については下記をご覧くだい。

Cloud Streaming

業界標準となっている QTAKE STREAM モジュール と、無料のクライアントサイド・アプリケーション QTAKE Monitor を組み合わせれば、ライブビューを最大 16 人に配信することができます。

QTAKE Cloud はローカルネットワーク経由で、QTAKE STREAM モジュールの機能性を拡張します。安全かつ暗号化された接続で、世界中のどこからでも繋げることができます。

1 台の QTAKE システムから全ての Apple プラットフォーム (iOS, macOS, tvOS) へ、メタデータを含む最大 8 台のカメラソースをストリーミングできるため、現在利用可能などのオプションよりも優れたソリューションです。

活用例

必要条件

ライセンス

設定方法

Cloud Sync

QTAKE Cloud Sync は、点在する複数のユニット間でもメディアとメタデータをシームレスに共有できます。同じ iOS 用の QTAKE Monitor アプリケーションを使えば、収録されたすべての撮影テイクとリハーサル映像にアクセス可能です。
QTAKE Cloud Sync によって、QTAKE Server のお好みの機能をクラウド上で簡単に利用できます。

活用例

ライセンス

新着情報

QTAKE を使ってリモートワークを実施する機会があれば、最近更新されたいくつかの機能改善も活用できます。

QTAKE について

QTAKE は、Mac OS X で動作する最先端のビデオアシストソフトウェアです。QTAKE は、新しい概念のファイルベース収録ワークフローを提供します。QTAKE は、撮影時にカメラ収録と同時にインジェストを行い、様々な撮影記録を効率的に整理します。撮影終了時にはデジタイズも完全に終了、即座にノンリニア編集へ移行することが可能です。同時に一連の作業をそれぞれ最大限に効率化し、さらに作品のクオリティアップを積極的にアシストします。

例えば、撮影したクリップを即座にプレイバック、リアルタイムでのスピード調節再生、カットのつなぎ目を確認するための編集機能、メタデータの詳細記録、直感的に欲しいクリップを探せるブラウザ、ライブ Mix 合成 (ブレンド、キー合成、ワイプ)、カラーコレクション、クリップごとへの LUT の適用、といった様々な機能で、撮影の段階から仕上がりに近いモニタリングを可能とし、完成に近い状態を確認しながらの撮影が可能です。

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当資料は、スロバキア時間 2020 年 3 月 16 日にメーカー発表されたニュースの抄訳版です。

メーカーリリース原文 : https://qtakehd.com/remote-workflows/

本リリースに関するお問い合わせ先

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担当部署 : メディア&エンタープライズ事業部
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電話 : 03-5215-5676 / FAX : 03-6672-6858
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