Timecode Systems

Timecode Systems は、正確なタイムコードとメタデータを生成し、これを RF、および Wi-Fi ワイヤレス接続により高い信頼性をもって同期、共有することが出来るユーザーフレンドリーな方法をシステムに提供します。2012年4月の発売以来、当製品はイギリスを含めたヨーロッパ各国、アメリカ、中東、アフリカなどでリアリティ番組やドキュメンタリー番組、映画製作などでおなじみのアイテムとなっています。

Timecode Systems 概要

TCB workflow2

タイムコードをワイヤレス (無線) 環境で

ワイヤレス (無線) タイムコード同期システム「Timecode Systems」は、映像や音響機器の同期および編集に必要となる SMPTE タイムコードの伝送を RF (Radio Frequency) 通信によりワイヤレス化する小型デバイスシリーズです。送信機となる 1台の親機から、受信機能を備える複数台の子機にワイヤレスで完全に同期したタイムコードを伝送することができ、今まで有線接続でなければ得られなかった精度の高いタイムコードを無線接続により伝送することが可能になります。本製品システムの導入により、タイムコードの分配を諦めていたマルチカメラ収録現場などでも、接続ケーブルの敷設や分配を気にすることなく、自由にタイムコードを扱うことが可能になります。

複数台のカメラ同期はもちろん、フィールド収録におけるカメラと音声レコーダーの同期など、収録機器のデジタル化とファイルベース化がすすんだ現在においても、タイムコードが果たすべき役割は重要です。映画やライブ、ドキュメンタリーなど、精度の高い映像編集と MA を行うシーンに求められるゆるぎなく高い精度の時間軸を「Timecode Systems」が提供します。

親機と子機の関係

Timecode Systems は、親機から子機へタイムコードをワイヤレス (RF 通信) で伝送します。RF 親機は、基地局にある外部ジェネレーターから有線で入力されるタイムコード、あるいは内部でジェネレートするタイムコードをワイヤレス化して発信することができます。

RF 子機は RF 親機から発信される電波を受信して内部タイムコードを同期させ、有線でタイムコードを出力します。RF 子機をカメラなどに装着し、子機から出力されるタイムコードをカメラのタイムコードソースとして利用します。1台の RF 親機に対して RF 子機を台数制限なく増やすことができるので、例えばマルチカメラ収録などで使用すれば、複数台のカメラタイムコードを基地局にあるタイムコードジェネレーターと完全に、しかもワイヤレスに同期させることができます。

TCB work

マルチチャンネルRF通信によるタイムコードのデジタル同期

Timecode Systems は、RF (Radio Frequency) により送信機/受信機間のワイヤレス通信を行い、正確なタイムコードを同期・伝送します。通信には Wi-Fi の様な一般化した電波帯域ではなく、「920MHz 帯近距離無線」と呼ばれ ARIB 標準規格を取得する 920.6 〜 923MHz の 14バンドを使用します。電波の飛びやすさと、省電力で安定した通信が行えるこの帯域は、ワイヤレスマイクや照明機器など他の電波使用機器とも干渉し難いため、様々なシーンにおいて安心して Timecode Systems をお使いいただくことができます。

また、この帯域は電波の届く範囲が Wi-Fi に比べて圧倒的に広く、周囲の状況により異なりますが、製品間の通信 (タイムコード同期) を見通しの良い場所で 300m 程度まで伸ばすことができます。

giteki_new

※ アスクが取り扱う全ての Timecode Systems 製品は、技術基準適合証明取得済みのため、国内で使用する際に免許や申請の必要はありません。

製品に関するお問い合わせ先

アスク メディア & エンタープライズ事業部 プロダクションソリューション営業部

担当者 : 番留 丈史 (ばんどめ たけし)
TEL : 03-5215-5676
主な担当製品 : AJA 製品Timecode Systems 製品

お問い合わせフォーム

株式会社 アスク メディア&エンタープライズ事業部 (ASK M&E) が提案する、放送・業務用からプロシューマーまでの映像制作にフォーカスした製品を紹介します。

Copyright © 2017 ASK Corporation. All rights reserved.