CION_nab2014

 

米国報道発表抄訳ー2014年4月8日


ネバダ州ラスベガス、NABカンファレンス、ブース#SL2505(2014年4月7日) - AJA Video Systems社は本日、まったく新しいプロ仕様のカメラ、CION(サイオン)を発表しました。CIONは人間工学に基づいたデザインが特徴で、4K/UltraHDと2K/HD解像度で撮影が可能です。AJAは、2009年にKi Proの製品ラインにより、収録から編集までをApple ProResで繋ぐワークフローを開拓しました。この成果をもとにCIONは、自然のままのイメージキャプチャを実現するApple ProRes(12bit 444を含む)を収録コーデックとしたカメラ内収録機能を提供します。

ProResコーデックは多くのポストプロダクション環境で認められ、編集や色補正、フィニッシング アプリケーションとの幅広い互換性を提供しています。CIONは、3G-SDI x4出力による最大120 fpsの4K RAWデータ出力機能を提供し、今日のハイフレームレートへの需要の高まりに応えます。またSSDメディアのAJA Pakに最大60fpsで直接記録することもできます。

AJA Video Systems社、社長 Nick Rashby氏は次のように述べています。「CIONはAJAの新たな方向性を表しています。この洗練されたカメラを市場に投入することは、私たちが映画制作者や放送事業者、コンテンツ制作者をサポートしていくことへの情熱を示すものです。私たちはCIONをきわめて誇りに思います。思慮深く考えられたデザインは、備わる強力な機能と共に、世界中のプロダクションにとって非常に便利で機能性の高いものであると信じています。」

CIONは、馴染みのあるカメラ形態とエルゴノミクス・レイアウトを採用し、論理的な位置に、ビルトインされたショルダーマウントと標準コネクタが配されます。CIONは業界標準レンズとの互換性を図り、PLレンズマウントを採用します。HDや2K収録時の画像は、フル4Kセンサーからオーバーサンプリングされるため、焦点距離を保持しながら、力強く精細な画像を提供することが出来ます。ビルトイン・フィルタは、適切な色を生成するための赤外線(IR)カットフィルターと、不要なエイリアシングやモアレを解消する光学ローパスフィルタ(OLPF)を併せ持ちます。これに加えCIONに備わるバックフォーカス調整機能は、この上なくシャープな画像を得ることができることを意味します。また、3G-SDIとHDMI出力はすべてが同時にアクティブであり、さまざまな4K/Ultra HD, 2K/HDモニターに信号を供給できます。電力出力コネクタは、電子ビューファインダーを使い易くするためユニット前部に配されています。プロフェッショナル·オーディオ入力にも、十分な接続性を提供します。

CIONはオペレータ側から簡単に管理できる単純なユーザーインターフェイスを備えています。カメラのメニューパラメータは、LAN経由で任意のブラウザによるアクセスが可能なWebインターフェイスを介してリモート設定が可能です。マグネシウムで形成されたCIONの洗練されたシャーシは、軽量で非常に高い強度を持ちます。一体化されたスチール製のロゼットは、ハンドグリップや拡張ハンドルなどの業界標準アクセサリーをカメラ本体にダイレクトに取り付けることを可能とします。そして、オープンな設計アプローチにより、シャーシの上部と下部には、AJAやサードパーティー製アクセサリーの容易な取り付けを可能とする、標準ねじ穴のチーズプレートが取り付けられています。

CIONは数年間に及ぶ開発の集大成です。 AJAは、フィールドやスタジオで求められる様々な機能やフォームファクタオプションに応えるプロダクションカメラを生み出すべく熟考を重ねました。優れたデザインと優れた機能がエレガントに融合するCIONは、AJAが”Science of the Beautiful”として誇る設計美学を体現するものです。

CIONの主な機能:

  • センサー:4K APS-C CMOSセンサー、グローバル電子シャッター、ダイナミックレンジ 12ストップ
  • 記録フォーマットと解像度:Apple ProRes 4444, Apple ProRes 422 (HQ), Apple ProRes 422, Apple ProRes 422(LT), Apple ProRes (Proxy); 4K (4096×2160), Ultra HD (3840x2160), 2K (2048×1080), HD (1920×1080) 2KおよびHDでは、フル4Kセンサーからオーバーサンプリングされたハードウェアスケーリングによる高い画質が得られ、視野も保持されます。
  • メディア:256GB / 512GBのAJA Pak SSDメディアを使用。Thunderbolt™またはUSB3.0経由でデータ転送を行えるAJA Pak Dockオプションにより、HDから4Kにおける10bitおよび12bitワークフローに対応
  • RAWサポート:3G-SDI経由の最大4K 120fps、またはThunderbolt™経由の4K 30fps AJA RAW出力をサポート
  • レンズマウント:業界標準 PLマウント
  • コネクタ:
    - 3G-SDI/HD-SDI出力 x4(4K/Ultra HD/2K/HD)
    - オーバーレイをサポートする3G/HD-SDIモニター出力 x2
    - 4K/Ultra HD、あるいはスケーリングされた2K/HDをサポートするHDMI出力 x1
    - 2K/HD HDMI出力 x1
    - mic/line/48v XLRアナログオーディオ入力 x2
    - LANC制御ポート x2
    - LTC入力コネクタ x1
    - リファレンス 入力コネクタ x1
    - USBコネクタ x1
    - 10/100/1000 Ethernet LAN接続 x1
    - ミニTRSヘッドフォンジャック x1
    - 4ピンXLR電源コネクタ x1
    - サードパーティ製のバッテリープレートを取り付けるための入力電源コネクタ x1
    - 出力電源コネクタ x1
    - Thunderbolt™コネクタ x1
  • 光学ローパスフィルタとIRカットフィルタ:画像のディテールを保持し、不要なモアレを低減するにはOLPF(光学ローパスフィルタ)が依然として有効です。赤外線 (IR) カットフィルターは不要な光の波長成分を遮断することにより、高い色再現性をもたらします。
  • バックフォーカス調整:レンズとセンサー間の距離の微調整を確実に行うことで、可能な限り最も鮮明な画質が得られる事を保証します。
  • インダストリアルデザイン:軽量なマグネシウム シャーシ、組込みモニター、標準的な再生コントロール、最適配置されたコネクター類。一体化されたチーズプレートは、シャーシのトップとボトムの両方に備わり、付属品の容易な取付けを可能にします。CIONの全てのアクセサリー接続ポイントは、15mmロッド、1/4-20と3/8-16ネジ、およびM6ロゼットなど、オープンスタンダードな仕様となっています。
  • ユーザーインターフェース:オペレーターサイドのパネルディスプレイとコントロールノブやボタン、またはWebブラウザを使用したLAN接続によるコントロールが可能で、ソフトウェアのインストールは必要ありません。

 

発売時期:

CIONはAJA販売代理店の世界的なネットワークを経由して2014年夏に発売予定です。
その他、AJA製品の詳細については www.aja.com をご覧ください。

CION(サイオン)製品ページ[英語]:www.aja.com/en/products/cion


【AJA Video Systems社について】
1993年の創業以来、AJA Video Systems社はプロフェッショナルな放送、ポストプロダクション業界に向けて高品質でコスト効率の高いデジタルビデオ製品を供給する、ビデオインターフェイスや変換ソリューションの大手メーカーです。 AJA製品の設計・製造はカリフォルニア州グラスバレーにある自社の施設内で行われ、世界中のリセラーやシステムインテグレーターを通じて広範囲な販売チャネルに販売されています。詳細については、当社のウェブサイトをご覧ください。

ウェブサイト:www.aja.com
ウェブサイト[日本語]:www.aja-jp.com

■本リリースに関する問合せ先
株式会社 アスク
代表者名 代表取締役 武藤 和彦
製品担当 三沢宙
メールアドレス  このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
電話:03-5215-5676 / FAX:03-6672-6858
住所 千代田区九段南4-8-21 山脇ビル11F

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