MovieRecorder

Mac 1 台でマルチチャンネル追っかけ編集を実現

MovieRecorder 4 の新機能

  • カスタマイズ可能なユーザーインターフェイス
  • NDI® ソースに対応
  • 外部オーディオソースに対応
  • エフェクトとオーバーレイを追加
  • HEVC (H.265) に対応
  • 設定の保存と復元が可能
  • "Express" バージョンを用意

最大 16 チャンネルの HD収録を Mac 1台で!

MovieRecorder REC 1200

10 年前に最初の MovieRecorder が誕生して以来、Softron はインジェストソリューションに進化と革命をもたらしてきました。今回発表された MovieRecorder 4 と MovieRecorder Express 4 も、新たな革命を起こします。

さらに柔軟性が向上した MovieRecorder 4 新しくなったスマートなユーザーインターフェイスは、非常に明確な構造となっています。NDI ソースへの対応、外部オーディオ、さらにはエフェクトとオーバーレイ機能も追加され、MovieRecorder にさらなるワークフローと構成機能を与えます。MovieRecorder Express は、当社のインジェストソリューションの Lite 版であり、Mac で動作する最も手頃な価格のブロードキャストビデオレコーダーです。

主な特長

MR4 ConfigureUI

改良された新しいユーザーインターフェイス

MovieRecorder 4 の新しいユーザーインターフェイスは、より使いやすく、柔軟性に富んでいます。

最初に注目すべきは、ビューアのサイズが完全にカスタマイズ可能になったことです。ディスプレイ画面上に表示するビューアの数を一度厳選すれば、用途に応じて最適だと思われるレイアウトを選択できます。MovieRecorder には、予め構成済みのレイアウトがいくつか保存されてしていますが、自身でカスタマイズすることも可能です。

ビデオのプレビューのみを行う場合は、他に気を取られないようにするため、すべてのオーバーレイをオフにすることができます。

また、2 つのソースの位置を切り替える機能や、すべてのビューアの伝送先を一度に有効 / 無効 / 単独にする機能など、多くの機能が追加されています。

MR4 NDISources

NDI® ソース

NDI® は、NewTek™ によって開発された低遅延、オープン video-over-IP プロトコルです。ギガビットイーサネットケーブルを使用して、ローカルエリアネットワーク上の複数のビデオシステム間でビデオとオーディオの伝送を可能にします。

NDI® のおかげで、HD および 4K ビデオをイーサネットケーブル経由で簡単に伝送できるようになりました。追加のルータや SDI ケーブルさえも不要なため、当社製品の使い勝手と信頼性は高まる一方です。

NDI® は、ビデオ制作に今までとは異なる新たな世界を切り開き、そのプロトコルに対応するデバイスのエコシステムを拡大させます。

NDI® は NewTek 社の登録商標マークです。

MR4 ExternalAudioSources

外部オーディオソース

SDI エンベデッドオーディオの代わりに、MADI を含む外部オーディオソースを使用する機能により、高価な SDI エンベッダーなしで、オーディオミキサーからの音声録音に対応します。

MovieRecorder 4 は、macOS で利用できる全てのオーディオソースをサポートしています。AV プリセットで利用可能なオーディオマッピングと組み合わせることで、オーディオ設定に多くの柔軟性がもたらされます。

MR4 EffectsOverlays

エフェクトとオーバーレイ機能

エンコードする前のビデオは、トリミング、デインターレース、回転、リサイズが可能です。複数の LCD モニターを縦位置で並べた際に信号を 90° 回転させて表示したり、イメージの一部をクロップ (切り取り) したりできるようになりました。

また、テキストや現在のタイムコード、あるいは画像を収録にオーバーレイする機能も要望により追加しました。「Per Destination (伝送先毎)」の設定と組み合わせることで、信号の 1 つはオーバーレイ付きで収録し、別の信号はオーバーレイなしで収録するといったことができるようになったので、さらに便利になりました。

HEVC H265

HEVC サポート

4K の登場により、H.264 よりさらに効率的なコーデックが必要となりました。これが HEVC/H265 が生まれた理由です。ファイルは、H.264 と同等のイメージ品質を保ったまま、H.264 の 40% のサイズに圧縮できます。しかし、エンコード時の負荷が非常に高いため、最上位モデルの Mac Pro でさえ、リアルタイムで HEVC にエンコードすることができませんでした。さらに、MovieRecorder にとっても、ライブ映像をエンコードするためのリアルタイム処理能力が必要です。

Apple の macOS 10.13 では、HEVC ハードウェアアクセラレーション機能が使用できるコンピュータ (第 6 世代の Intel Core プロセッサ以上を搭載) がいくつか追加されたため、HEVC/H265 コーデックを十分に活用できるようになりました。

MR4 SaveRestore Menu

MR4 SaveRestore Window

設定の保存と復元

様々なイベント、個別の案件を同じスタジオで実施する場合、カメラ名が変更されたり、別のストレージや別のコーデックなどで収録する必要があります。「保存と復元」機能のおかげで、複数の設定を保存し、数秒で復元できるようになりました。これにより、ワークフローがよりスムーズになります。この機能は、新たなイベント用にセットアップして稼働テストを行う前に、設定のバックアップを残す場合にも使用できます。

MXF Icon

CC および Pro-codecs オプションを標準ライセンスに付属

MovieRecorder 4 から、クローズドキャプションおよびプロコーデックオプションが標準ライセンスに含まれるようになりました。MXF ラッパーに収録する場合、あるいは AVC-Intra、AVC-Intra、DV / DVCPRO、DNxHD、IMX、JPEG2000、XDCAM、XAVC で収録する場合も、別途オプションを購入いただく必要がなくなりました。

必要な機能とコーデックセットが限定されている場合には、手頃な価格で購入できるエントリーレベルの MovieRecorder Express がおすすめです。上位版の MovieRecorder では、あらゆる映像制作に叶う高度な機能を制限なく利用できます。必要な機能を適切な価格で利用可能です。

利用可能なオプション

  • ドングル - シリアル番号の代わりに、アクティベーションの必要がないドングルを提供別の Mac にライセンスを移行する場合に便利です。1 つのドングルに最大 10 個のライセンスを保持できます。
  • SerialCommander - 1 台のMacから複数の VTR を制御
  • GPICommander - GPI を使用して収録を制御

特徴と技術仕様

特徴と技術仕様について (英語):http://softron.tv/

MovieRecorder Express

入門版マルチチャンネル追っかけ編集

MR4 8Sources 2 RedRecording

自由度の高いライブインジェストソリューション

  • ファイル生成中の追っかけ編集対応
  • 一斉収録とスケジュール収録
  • 入力されたビデオフォーマットを自動認識
  • 遠隔制御を統合
  • ファイル名とフォルダを自動生成
  • NDI® ソース対応

MovieRecorder Express REC 1200

10 年前に最初の MovieRecorder が誕生して以来、Softron はインジェストソリューションに進化と革命をもたらしてきました。今回発表された MovieRecorder 4 と MovieRecorder Express 4 も、新たな革命を起こします。

MovieRecorder Express は MovieRecorder の入門版です。MovieRecorder 4 と同じ信頼性の高い収録エンジンと美しいインターフェイスで、追っかけ編集への対応、NDI® ソースへの対応、スケジュール収録、遠隔制御などの素晴らしい機能でも多くの共通点があります。いくつかの機能制限がありますが、その分、お求めやすい価格設定になっているので、MovieRecorder 4 の全機能を必要としない場合にはおすすめです。

主要な機能

MR4 8Sources 2 RedRecording 4px Cropped

 

1 台の Mac でマルチチャンネル収録

MovieRecorder Express を使用すると 1 台の Mac で HD ビデオのマルチチャンネル収録が行なえます。Mac の CPU 性能と収録したデータを保存するストレージ容量以外で制限を受けるものはありません。より性能の高い Mac が登場した際には、より多くのチャンネルを同時収録できるようになります。1 台のワークステーションから複数の Mac を制御することもできるので、1 台 の Mac で処理しきれないチャンネル数を収録する場合にも対応できます。同時収録機能を利用することで、マルチカメラのインジェストも非常に簡単に行えます。

MR4 NDISources 0

NDI® ソース

NAB 2017 では、当社のプレイアウトソフトウェアから NDI® を出力する機能を発表し、最新技術を採用している多くのお客様から称賛を受けました。そのため、MovieRecorder が NDI ソースの収録にも対応したのは自然な流れです。NDI® は、NewTek™ によって開発された低遅延、オープン video-over-IP プロトコルです。ギガビットイーサネットケーブルを使用して、ローカルエリアネットワーク上の複数のビデオシステム間でビデオとオーディオの伝送を可能にします。NDI® のおかげで、HD および 4K ビデオをイーサネットケーブル経由で簡単に伝送できるようになりました。追加のルータや SDI ケーブルさえも不要なため、当社製品の使い勝手と信頼性は高まる一方です。NDI® は、ビデオ制作に今までとは異なる新たな世界を切り開き、そのプロトコルに対応するデバイスのエコシステムを拡大させます。

NDI® は NewTek 社の登録商標マークです。

MR4 ConfigureUI 0

自由に構成を変更できるユーザーインターフェイス

MovieRecorder Express 4 の新しいユーザーインターフェイスは、複数のビューアのサイズや位置を変更できます。ディスプレイ画面上に表示するビューアの数を一度厳選すれば、用途に応じて最適だと思われるレイアウトを選択できます。MovieRecorder には、予め構成済みのレイアウトがいくつか保存されていますが、自身でカスタマイズすることも可能です。

HEVC H265

HEVC サポート

4K の登場により、H.264 よりさらに効率的なコーデックが必要となりました。これが HEVC/H265 が生まれた理由です。ファイルは、H.264 と同等のイメージ品質を保ったまま、H.264 の 40% のサイズに圧縮できます。しかし、エンコード時の負荷が非常に高いため、最上位モデルの Mac Pro でさえ、リアルタイムで HEVC にエンコードすることができませんでした。さらに、MovieRecorder にとっても、ライブ映像をエンコードするためのリアルタイム処理能力が必要です

Apple の macOS 10.13 では、HEVC ハードウェアアクセラレーション機能が使用できるコンピュータ (第 6 世代の Intel Core プロセッサ以上を搭載) がいくつか追加されたため、HEVC/H265 コーデックを十分に活用できるようになりました。

MR4 ScheduledRecordings Small

スケジュール収録

スケジュール収録はあらゆる収録デバイスにとって必要で、生産性を大きく向上させます。

MovieRecorder Express では、スケジュール収録がプログラムに統合されているため、デジタルビデオレコーダーを組み込むのと同じくらい簡単です。 特定の日時や曜日に収録が始まるように設定できます。

AdobePremiereProCS6 124

FinalCutProX 124

追っかけ編集

エディターはしばしば、イベントの収録中であっても、メディアがすぐに編集できる状態になっていることを望みます。この機能により、収録の最中でファイルを生成中であっても編集を始められるようになります。収録が終わるのを待たなくとも、すぐに編集が行えます。そのため、例えば、撮影の概要を収録が完了するまでに用意しておくといったことも可能になります。MovieRecorder Express で作成されるファイルは、収録中でも Apple Final Cut ProAdobe Premiere Pro で扱えます。

利用可能なオプション

  • ドングル - シリアル番号の代わりとして利用可能です。ドングルを利用すればアクティベーション不要になります。他の Mac にライセンスを移譲するときに静的です。ドングルひとつに最大 10 個のライセンスを保持できます。
  • GPICommander - GPI を使用して収録を制御できます。

特徴と技術仕様

特徴と技術仕様について (英語):http://softron.tv/products/

Softron (ソフトロン) 社は SD から 4K のシングルチャンネルあるいは複数チャンネルのインジェストに対応する、柔軟性の高い、Mac 向けのソフトウェアとハードウェアのソリューションを提供しています。

Softron のインジェストソリューションは、追っかけ編集、複数コーデック、セットアップの簡便さを特長としています。

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Softron 製品の月額レンタルのご相談は MIM へ、MovieRecorder を使用したインジェストシステム構築のご依頼は阿吽技研までお問い合わせください。

  • movierecorder icon3x

MovieRecorder

MovieRecorder について更に詳しく

movierecoder

Softron Media Services の MovieRecorder を使用することで、メディアのトランスコーディング、再リンク、再レンダリングの必要がなくなり、共同編集時におけるビデオキャプチャーの費用対効果が高まります。インジェストの開始時から事前編集が行え、コンテンツを完全にオンラインにし、簡単に検索できるので、ポストの共同作業はより円滑になるでしょう。

Edit while Ingest (追っかけ編集) は Final Cut ProAdobe Premiere Pro その他ほとんどのエディットソリューションで可能です。インジェストが始まって数秒後には編集を行えるようになります。

  • on the air icon3x

OnTheAir

OnTheAirについて更に詳しく

ontheair

Softron はあらゆる種類のプレイアウトソリューションを提供します。手頃な価格の OnTheAir Video Express とその使いやすいプレイリストは、ビデオファイルをシンプルに再生するライブショーのニーズに応えます。OnTheAir Video や OnTheAir Live は、ライブショーの際により高度な機能を扱えます。

  • m replay icon3x

M|Replay

M|Replay について更に詳しく

mreplay

M|Replay は、ビデオ制作時のリプレイサーバーや審判の判定システムとして非常に役立つツールです。録画中に、画面上のマウス操作、キーボードショートカット、またはハードウェアコントローラーを使用して、直前に起こったアクションをすぐに再生できます。また、出力したいカメラを選択し、速度を調整しながら再生できます。さらに、録画したハイライトや他のインポートした映像をすぐに再生するためのプレイリストエディターも提供します。

  • M|80

M|シリーズ

M|シリーズ について更に詳しく

Softron の M|シリーズは非常にコンパクトなモバイル機器で、従来の放送用機器に比べ低価格です。小さな筐体の M|80 に Thunderbolt ケーブル 1 本を接続するだけで最大 8 チャンネルの HD 収録が行えます。ライブイベントを最大 8 チャンネルの高画質なビデオで収録し、上演中に編集を始めることができます。

Mac 1 台で最大 8 チャンネル HD 収録

M|80

機能を詰め込んだポータブルキャプチャーデバイス

  • Mac 向けの 8 チャンネル HD キャプチャーソリューション
  • 転送時間不要 (ファイルはすぐに利用可能)
  • 追っかけ編集
  • マルチカムライブ収録に最適
  • Apple ProRes、Avid DNxHD に対応
  • 複数のコーデックと保存先

M80 Logo Black 1200

M|80 を使えば、MovieRecorder の素晴らしい機能のすべてを体験できるでしょう。可能なかぎり最高の経験を保証するために、最高品質のハードウェアに必要だと考えられる要素を集めました。M|80 を最新の Mac Pro に Thunderbolt 2 ケーブルで接続し、MovieRecorder 3 を起動するだけで、HD もしくは SD の 8 ストリームのインジェストを行う準備が整います。

製品動画

M|80 in use at 24h du Mans

M|80 and Adobe Premiere workfow

M|80 and MovieRecorder

主要な機能

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M|80 バンドル - オールイン

Softron 初となるハードウェアとソフトウェアバンドルセットの内容 :

  • MovieRecorder ライセンス × 8 (ドングル 1 個に内蔵)
  • 8 系統の入力が可能な SDI ビデオカード (DELTA-hd-elp-d 80) × 1
  • Sonnet Echo Express SEL Thunderbolt 2 拡張シャーシ × 1
  • Thunderbolt ケーブル × 1

Thunderbolt と ドングルを Mac Pro に接続するだけで使い始められます。Mac Pro はこのバンドルに含まれていないため、別途お買い求めください。

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小型で静音の拡張シャーシ

Softron は Sonnet と協力関係にあり、xMac mini Servers と xMac Pro Server を用いたソリューションで多くの経験を蓄積しています。これらの素晴らしい製品は、ラックマウントソリューションを必要とする多くのユーザが使用しています。

Sonnet Echo Express SEL は Low-Profile タイプの拡張カードが入った Thunderbolt 2 デバイスです。Low-Profile の Deltacast 製拡張カードを搭載したことで、小型にもかかわらず強力なソリューションになりました。このシャーシは新型の Mac Pro 同様に非常に小さい作りになっています。更に重要なポイントとして、このデバイスは静音仕様です。

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2K と 4K について

M|80 を使用することで、次のいずれかを収録できます。

  • HD (もしくは SD) × 8
  • 2K × 4
  • 4K × 2

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システム要求

通常、システム要求は使用するフォーマットとコーデックに依存します。従って、確認のためにテスト収録を行うことを推奨します。

MovieRecorder のページにあるシステム要求のタブでも確認できますが、こちらにいくつか情報を示します。

  • 1080i や 720p の ProRes (Proxy) もしくは ProRes を同時に 8 ストリームまでエンコードさせるには最低 6 コアの Mac Pro の CPU パワーが必要です。
  • 1080i や 720p の ProRes (HQ)、ProRes 4444 もしくは DNxHD を同時に 8 ストリームまでエンコードさせるには最低 8 コアの Mac Pro の CPU パワーが必要です。
  • HD の H.264 を同時に 2 ストリームまでエンコードさせるには最低 12 コアの Mac Pro の CPU パワーが必要です。HD の H.264 には同時に 8 ストリームのエンコードはできません

もし、Thuderbolt のバンド幅による制限を確認したい場合、例えば、1080i59.94 では 10-bit 8 チャンネルでは動作しません。10-bit 6 チャンネルと 8-bit 2 チャンネルが限界です。1080i50 もしくは 720p60 では、問題はありません。バンド幅による制限はフォーマットと必要とするサンプルサイズに依存します。

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M|Case - 持ち運びのために

M|Case は有名な Pelican 製の耐水、耐衝撃、防塵ケースです。Softron が設計した美しい特別製のフォームは、最大 2 台の M|80M|62M|44 と 1 台の Mac Pro を安全に持ち運ぶことを可能にします。

M|Family 製品はモバイルプロダクションにとって理想的なソリューションです。そして M|Case は小さなケースに、M|Family 製品と Mac Pro を入れて持ち運ぶことを可能にします。このケースは 1440 Top Loader Case を元に作られています。頑丈なホイールと格納できる拡張ハンドルがついているので、どこの現場にも M|Family 製品を簡単に運搬して行けます。

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ラックマウントする必要がある場合

M|80 は Sonnet Echo Express SEL と Low-Profile 拡張カードからできています。小型なため優れた可搬性を備えています。しかし、Sonnet xMac Pro Server などを使用し M|80 をラックマウントしたいという需要に対しては、通常の PCIe スロットに対応する標準的な Full-Height のブラケットを提供しています。注文時に指定があれば、Softron はブラケットを同梱して納品します。

M|80 は MovieRecorder と組み合わせた強力なバンドルパッケージでご購入いただけます。

バンドルパッケージの月額レンタルのご相談は MIM へ、MovieRecorder を使用したインジェストシステム構築のご依頼は阿吽技研までお問い合わせください。

付属品

  • 8 系統の DIN SDI 入力を備えたビデオカードが組み込まれた Thunderbolt 拡張シャーシ × 1
  • MovieRecorder のライセンス 8 本が入ったドングル × 1 (オプションを除く)(変更や分割不可)
  • Full-Height ブラケット × 1 (xMac Pro Server などの標準的な PCIe スロットにビデオカードを組み込む際に使用)
  • Thunderbolt ケーブル × 1
  • BNC メス → DIN SDI 変換ケーブル 1ft × 8

(Mac Pro は含まれません)

利用できるオプション

  • Closed Captioning - M|80 1 台ごとに 1 ライセンス必要
  • Pro Codecs - M|80 1 台ごとに 1 ライセンス必要
  • Multicam Logger - M|80 と同時注文で提供
  • M|Case - Pelican 製の耐水、耐衝撃、防塵ケース

特徴と技術仕様

Tier 0

純粋な SSD ストレージ

究極のパフォーマンスを実現

t0

Tier 0 ストレージは高解像度のメディアを扱うワークグループの最も厳しい要求を満たします。特に従来のハードディスク搭載型の共有ストレージでは負荷が大きすぎる DPX の様なファイルを扱う場合に相応しいストレージです。このプラットフォームはソリッドステートドライブ (SSD) と最もパワフルなハードウェア、そして、それらを支援する GB Labs 独自の受賞歴もある Core OS を組み合わせて作られています。

GB Labs の Space SSD メディアストレージは 9000MB/s 以上のデータレートに到達し、複数のユーザーで 8K、4K、HD を扱う最先進の制作ワークグループ環境を提供します。このシステムのランダムアクセス性能はあらゆる HDD ストレージを凌駕します。 つまり、HDD を使用したシステムでは不可能な、データの読み出し、書き込み、コピー、あるいは移動が行えます。

究極の速度を実現するための Space SSD

GB Labs だけが持つ SSD システム設計の経験とノウハウにより Space SSD は真のソリッドステートテクノロジーを提供します。

  • 信じられないほど高速で安定したデータレート
  • 大規模で複雑なワークグループに対応
  • マルチストリーム 4K、8K、DPX で比類のない性能を発揮
  • 実質的にメンテナンスフリーな運用

6 年以上に渡り、先進的な放送局、VFX プロダクション、ポストプロダクションで、GB Labs 製の新世代超高速ストレージは頼りにされてきました。完全に新水準のこのストレージを GB Labs では Tier 0 と呼んでいます。要求の厳しい高解像度の環境や大規模な HD ワークグループにおいて、高度に最適化された SSD ベースの Tier 0 ストレージシステムは、業界に望まれているソリューションです。

Space SSD を採用することで、オンライン環境は劇的に刷新されます。多数のアクセスが発生した時でも、最大データレートが保たれます。10Gb と 40Gb のイーサネットで接続が行え、クライアント間でのデータ共有を行うための全性能を発揮できます。スローダウンやフレームドロップも発生しません。

Space SSD は短期間で導入が可能で、保守も単純です。マルチ OS 環境でも動作します。さらに、主要なノンリニア編集プラットフォームと MAM システムすべてに対応しています。コンテンツ作成、アニメーション、メディアプロセッシング、マルチチャンネルインジェスト、そして、ビデオプレイアウトを含む高い要求を求められる、あらゆる環境で使用可能です。

tier 0 rack
主要な特長
  • 比類のない Tier 0 パフォーマンス
  • 実際の HD、4K、8K 環境でテスト済み
  • クライアント OS が混在する環境にアダプターやドライバーを追加することなく対応
  • サードパーティ製の編集、VFX、オーディオ、MAM ツールに対応
  • 大規模な容量の拡張が可能
  • RAID 水準の安全性
先進的な OS の機能
  • クラウドやリモート環境へのデータ複製
  • リモートサポート
  • アセットトラッキング、ファイルマネジメント、データ転送の各ツール

比類のないパフォーマンス

究極のストレージプラットフォーム

高解像度のワークフロー

ソリッドステートストレージは大容量のセントラルストレージ、ニアラインストレージ、オフラインシステムとの相性が良く、超高速かつ安全にデータの出し入れを行います。プロジェクトが完了した際には、プロジェクトで使用したデータを SSD システムから HDD システムやテープシステムに移動することで Tier 0 Space の容量を空け、次のプロジェクトに備えます。

tier 0 and tier 2
純粋な SSD

Space SSD は GB Labs が今まで経験したことのない SSD RAID システムです。開発チームは、すべてのコンポーネントに対して徹底的にテストを行い、最上級のパフォーマンス、低いランニングコスト、長寿命を実現しました。GB Labs はシステムの健全性を保ち、ピークパフォーマンスを長期間持続させられるように、高品質のディスクとファイルマネジメント技術を開発しました。
この取り組みにより Space SSD 自身で自己最適化が行えるようになり、デフラグやディスクの再フォーマットなどの定期的なメンテナンスが不要となりました。

space ssd

GB Labs 社は、デジタルメディア・ワークフロー向けのセンターストレージの開発とデザインを行うために設立されました。

ポスト・プロダクションに関する深い知識と経験を持ち、Final Cut Pro をはじめ Avid や Adobe など様々な映像制作ソフトウェアがどのように動作するか、どのようにすればそれぞれが調和して動作するかを理解している会社です。

そして、ポストプロダクションはもちろん、教育、軍事、医療、放送など最も過酷な環境での広範囲な研究の末に、現在の Space シリーズを完成させました。

Tier 0

純粋な SSD ストレージ

究極のパフォーマンスを実現

t0

Tier 0 ストレージは高解像度のメディアを扱うワークグループの最も厳しい要求を満たします。特に従来のハードディスク搭載型の共有ストレージでは負荷が大きすぎる DPX の様なファイルを扱う場合に相応しいストレージです。このプラットフォームはソリッドステートドライブ (SSD) と最もパワフルなハードウェア、そして、それらを支援する GB Labs 独自の受賞歴もある Core OS を組み合わせて作られています。

GB Labs の Space SSD メディアストレージは 9000MB/s 以上のデータレートに到達し、複数のユーザーで 8K、4K、HD を扱う最先進の制作ワークグループ環境を提供します。このシステムのランダムアクセス性能はあらゆる HDD ストレージを凌駕します。 つまり、HDD を使用したシステムでは不可能な、データの読み出し、書き込み、コピー、あるいは移動が行えます。

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Super Tier 1

最速の HDD 共有ストレージ

SSD アクセラレーションにより、オンライン向けのパフォーマンスを実現

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従来のセントラルストレージには限界が見え始めています。

現在、メディア関連企業や放送局の編集チームやグレーディングチームは拡大しています。それらの現場では、より多人数のオペレーターに対応できる、より大きなストレージ容量とより高速な読み書き性能が必要になっています。マルチフォーマットビデオ環境と今まで以上に高解像度なファイルが登場する中で、従来の HDD ベースのストレージプラットフォームの限界を超えて「スピードと容量」の両立が求められるようになりました。

この問題に対する典型的な解決策は、新型の高速で大容量の HDD 搭載型のネットワークストレージに入れ替えることです。しかし、この方法は経済的にもテクニカルリソースの観点でも非常に高価で無駄が多い方法です。純粋な性能に関して言えば、スピニングディスクテクノロジーは限界に達しつつあります。

ふたつ目の異なる解決方法は Tier 0 ストレージに投資することです。この GB Labs 独自の SSD ベースのストレージはVFX、非圧縮ビデオのグレーディング、負荷の大きい様々な解像度が混在するプロジェクトに最適です。これは技術的に魅力的な方法です。GB Labs の Space SSD は 6,000MB/s を超える極限のデータレートを維持し、8K ワークフローに最適な製品です。しかし、比較的容量に制限があり、ソリッドステートドライブは高コストです。同様に追加のストレージアレイを管理する問題もあり、多くの企業は他の解決策はないか必死に探しています。

そして、GB Labs は 3 番目の解決策を開発しました。従来の HDD 型の Tier 1 ストレージにアクセラレーターを追加することで、最大 600% の高速化を実現するソリューションです。このソリューションでは、全く新しいストレージインフラやネットワークアーキテクチャを入れ替えることなく、複数の OS が混在する大規模なワークグループや 4K/HD が混在する環境への対応が可能になります。

同時に HyperSpace は以前から導入されていたオンライン HDD ストレージを高い費用対効果で 2.3PB まで拡張することも可能なので、高解像度を扱うプロジェクトと最大規模のワークグループ管理への移行も円滑に行えます。

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Tier 1

最速の HDD 共有ストレージ

SSD アクセラレーションを搭載し、オンライン向けのパフォーマンスを実現

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Tier 1 ストレージは HD 編集、カラリスト、グラフィックアーティスト、モーショングラフィック開発者、音響の各分野が協力してプロジェクトを進めたり、セキュリティへ配慮しつつもパフォーマンスを犠牲にせずにファイルを共有することを可能にします。

Space / FastNAS は、拡張やサポートの簡単さ、パフォーマンスの持続性と確実性において、競合するシステムを凌ぎます。

GB Labs が開発した OS は 機能面では優れた創造性を発揮できるように設計されており、テクニカルサポートは最小限で済み、ワークフローの管理もしやすくなっています。

オンラインのプロジェクトが完了した際には、Tier 1 ストレージのパフォーマンスを常に最高に保つために、Tier 2 製品に移動させるのが得策です。

FastNAS FastNAS Go FastNAS Studio

Tier 2

究極のニアライン

大容量のハイアベイラビリティ対応ストレージ

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Tier 2 ストレージは通常、ニア・オンラインを略した「ニアライン」という名前で呼ばれます。このクラスのストレージは大容量かつ高い費用対容量を実現しています。データへ簡単にアクセスでき、容量の拡張性と保護性能が高いことが必須要件です。Tier 2 ストレージは通常、Tier 1 ストレージのバックアップに使われ、しばしば、有用なアセットと完了したプロジェクトのアーカイブを収納する棚の様なものとみなされます。

他に類を見ない GB Labs の Echo シリーズの高いパフォーマンスによって、バックアップのみならず、万が一 Tier 1 ストレージが故障した際にはフェイルオーバーして編集のために利用する事が可能です。卓越したパフォーマンにより、この Tier 2 ストレージからテープアーカイブや Tier 3 システムへデータを最高速で直接読み出すことができます。

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Tier 3

深層のアーカイブ

安全で、エネルギー効率に優れたアーカイブシステム

t3

Tier 3 は重要なアセットを長期間保存するための、エネルギー効率に優れたアーカイブ用ストレージです。財務、行政、医療といった分野を扱うメディア業界は、重大なデータを保存するもっとも重要なコールドストレージメディアとして、30 年以上の耐久性能があり、容量あたりの費用対効果が高く、高速な転送レートを誇る LTO テープを採用しています。

GB Labs の Vault LTO は複数のテープに最大 1200MB/sec で同時書き込みが可能で、あらゆる大きさのプロジェクトをアーカイブできます。すべての Vault プロジェクトは GB Labs 独自の HyperWrite テクノロジーを利用しています。HyperWrite はデータをインテリジェントかつカプセル化することで、効率的にテープへ書き込むことができ、特に数千に上るファイルを取り扱う時には有効です。この技術を GB Labs の Tier 1 と Tier 2 ストレージと組み合わせた時には、LTO テープはあらゆるタイプのデータを最高速で扱えます。ヘッドを縦断してスクラブするため、テープの不要な摩耗を回避します。

もっと詳しく EasyLTO

Tier 3

深層のアーカイブ

安全で、エネルギー効率に優れたアーカイブシステム

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Tier 3 は重要なアセットを長期間保存するための、エネルギー効率に優れたアーカイブ用ストレージです。財務、行政、医療といった分野を扱うメディア業界は、重大なデータを保存するもっとも重要なコールドストレージメディアとして、30 年以上の耐久性能があり、容量あたりの費用対効果が高く、高速な転送レートを誇る LTO テープを採用しています。

GB Labs の Vault LTO は複数のテープに最大 1200MB/sec で同時書き込みが可能で、あらゆる大きさのプロジェクトをアーカイブできます。すべての Vault プロジェクトは GB Labs 独自の HyperWrite テクノロジーを利用しています。HyperWrite はデータをインテリジェントかつカプセル化することで、効率的にテープへ書き込むことができ、特に数千に上るファイルを取り扱う時には有効です。この技術を GB Labs の Tier 1 と Tier 2 ストレージと組み合わせた時には、LTO テープはあらゆるタイプのデータを最高速で扱えます。ヘッドを縦断してスクラブするため、テープの不要な摩耗を回避します。

LTO を使う理由

LTO テープは、メディアのバックアップ、アーカイブ、運搬に最適です。

低コスト、大容量、安全、高速なので、放送、映画、ポストプロダクション業界の至る所で最適な方法であると見なされています。大切なメディアファイル、ビデオプロジェクト、完成した作品を、安全に保存したり運搬したりするのに使用されます。

主な利点
  • テープ 1 本あたり最大 6TB 保存可能
  • 保険用のコピーを作成するのに最適
  • 施設内の受け渡しで標準的に使用
  • LTO-7 で 300MB/s、LTO-6 で 160MB/s のデータレート
  • 外付けドライブよりも安全
  • ニアラインに比べ高い費用対効果
  • クラウドストレージに比べ高速で多用途
  • 高いエネルギー効率
  • 30 年間の保存期間保証

その他のメディアと異なり、LTO テープは以下の 3 つの役割に最適です。

  • ファイルやプロジェクトのルーチンバックアップ・リストア
  • 障害復旧
  • 長期間のメディアアーカイブ
LTO をアーカイブに使用する

放送局やコンテンツの所有者は何十年間も資産を守ってくれるフォーマットを必要としています。エネルギー要求の高いハードディスクに、滅多にアクセスすることのないデータを保存しておくのはとても非効率です。また、ハードディスクは長期間動作させるような設計もされていません。一方で LTO テープは最大 30 年間アーカイブが行えるように作られています。

多くの LTO システムは最高速でテープメディアにデータを書き込んでいる時に失敗する場合があります。結果として、テープはヘッド間を頻繁に往復することになり、読み取り動作によりメディアの寿命を縮めてしまいます。

Space ネットワークは LTO デバイスに高速にデータを送ることができます。その速度は VAULT LTO で同時に 4 台の LTO-7 または LTO-6 テープに書き込むのに十分な速さです。テープの読み取り動作を少なく出来るため、テープの寿命を伸ばすことができます。

LTO を編集システムで使用する

編集作業のうち、テープへのデイリーバックアップは重要なセキュリティ上の基準です。テープを外しておくことはプロジェクトを守る良い方法です。

技術者は LTFS フォーマットのテープに自分のコンピュータのファイルマネージャーからデータを追加することが可能です。一方、VAULT LTO マネージャーインターフェイスには、複数のテープにまたがるファイルであっても、データの検証や復旧が行える追加機能が備わっています。

映画の撮影現場で LTO を使用する

撮影中、メディアや SSD にキャプチャーされたデータは、定期的に LTO テープ 2 本と編集用のストレージにそれぞれ保存されます。このコピーは、プロデューサーに必須の保険です。

LTFS の簡易さにより、技術者は一度のクリックで単純にコピーができるのでプレッシャーの少ない環境で働くことができます。

デジタルデータを運搬するための LTO

現在、ファイルを運ぶ際、LTO は標準的に使用されています。

  • スタジオまたはロケ地からポストプロダクション会社へ
  • ポストプロダクションから配信企業や放送局へ
  • 複数の拠点でオンラインストレージを同期させるために
VAULT に組み込まれているプロフェッショナル向けのメディア管理ツール
  • データ処理向けの MD5 認証
  • 自動化されたデータのインポートとエクスポート
  • 包括的な通知マネージャー
  • 洗練されたファイルマネージャー
  • 優れたメディアレプリケーションツール
core os tools

VAULT を使う理由

ネットワーク LTFS

LTFS は、システム間のオープン規格のファイル交換による利便性や、テープをリムーバブルメディアと見なせる簡便さを特徴としています。

GB Labs は LTFS にネットワーク越しにアクセスできる独自の方法を追加し、LTFS テープが共有ポイントにある時にデータをやり取りできるようにしました。

Vault を通じてアクセスと管理ができるため、最高のパフォーマンスと使いやすさが保証されます。

テープカタログ

Vault はユニット上のマスターファイルについて、すべての行動や様々なメタデータを記録します。このファイルは、手動あるいは自動でスケジュールに従って、クライアントやサーバに簡単にバックアップが行なえます。

また、このカタログは複数の Vault ユニット間で共有でき、オンサイトでもオフサイトでも単一のユニバーサルカタログを提供できます。

API の統合

Vault はサードパーティメーカーと統合を図るために広範囲に渡る API を提供しています。そのため強力なハードウェア性能を誇る Vault にアセットマネジメントシステムを統合し制御することが可能となっています。詳細と仕様書はリクエストに応じて配布しています。

CatDV 向けの QLS plug-in が利用可能

ハイパフォーマンスな GB Labs ストレージエコシステムのオープンアーキテクチャと、CatDV は最適な組み合わせです。CatDV は、シンプルで容易にカスタマイズが可能な、洗練されたアセットマネジメントシステムです。新しい QLS plug-in では、オンラインから深い階層のアーカイブにアセットをシームレスに移動させることができ、管理はすべて CatDV のインターフェイス内から行います。

CORE VAULT ソフトウェア

LTO-7 のハードウェアは Vault に対応

Core OS アーカイブソフトウェアにより Vault 製品は LTO-7 テープフォーマットを扱うことができます。LTO-7 は、大容量で高性能な最新のテープフォーマットです。Vault はオプションで最大 4 台の LTO-7 テープドライブを搭載でき、読み込み / 書き込み速度は最大で 1200MB/Sec に達します。Vault ラッマウントユニットには、新次元のパフォーマンスを実現する 40Gb イーサネットを標準で接続可能です。

HyperWrite 2

HyperWrite 2 は GB Labs 独自の次世代テクノロジーで、書き込み時間の劇的な短縮し、大容量のデータを低い負荷でアーカイブするために開発されました。

業界を牽引するデータアーカイブは、ファイルやフォルダーのインテリジェントな分析と GB Labs 独自の書き込み技術が調和することで実現されています。特に GB Labs のマルチドライブ Vault プラットフォームとの組み合わせで性能が最大限に発揮されます。

複数のテープをスパニングして使用する場合、殆どの LTO アーカイブシステムで問題が起こります。典型的なのは、書き込みに数十時間あるいは数日間もかかることです。Vault は数百テラバイトのファイルを分析し書き込むことができるため、他のシステムに比べ短時間でアーカイブが行なえます。

LTFS フォーマット

LTFS でフォーマットすれば LTO テープをハードドライブのようにコンピュータにマウントが行えます。単純なドラッグアンドドロップでファイルをテープにアーカイブしたり、テープからコピーしたりできます。利便性と信頼性の高さから、LTFS は放送局、映画会社、ポストプロダクションでデータ移動用のフォーマットとして採用されています。また、LTFS はデイリーバックアップにも最適なフォーマットです。

TAR フォーマット

放送局や映画の技術者の間では、長期間コンテンツをアーカイブするために、成熟した安定性の高い TAR フォーマットが利用されています。TAR は複数のテープのスパニングに対応したクロスプラットフォームフォーマットです。

放送およびポストプロダクション向けデジタルビデオソリューションメーカーであるAJA Video Systems(エイ・ジェイ・エイ・ビデオシステムズ)社は、放送用ビデオ機器産業が集積する米国カリフォルニア州グラスバレーに1993年に設立されました。PCIおよびFireWire接続の非圧縮ビデオキャプチャデバイス等のデスクトップビデオ製品、クオリティの高さで定評を獲得したビデオコンバーターを設計・製造しています。

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