AVID Media Composer、Apple Final Cut Pro X または Adobe Premiere Pro に読み込ませます。すべてに互換性があります。
MP4 ファイルまたは Apple ProRes もしくは Avid DNxHD にトランスコードしてもタイムコードは正確に保たれます。
SyncBac PRO について
GoPro を使用してキャプチャーしたフッテージをシンクさせる方法
映画業界やテレビ業界でタイムコードが存在しないウェアラブルカメラが広く使われ始めた当初、制作時に問題が起こりました。SyncBac PRO は GoPro に最初に最適化された、その問題に対するソリューションです。
SyncBac PRO はワイヤレスタイムコードのハードウェアとソフトウェアの開発会社 Timecode Systems 社 によって開発されました。放送業界のワークフローの問題点や理想を探るために、開発チームはしばしば GoPro のフッテージを同期させようと苦しんでいる制作の現場で調査を行いました。
デジタルスレートをそれらのカメラで撮影しておく方法は様々な場所で行われていました。しかし、制作が切望しているシームレスなソリューションではありませんでした。そのため Timecode Systems は GoPro 社との密接な協力により専用製品 SyncBac PRO を開発し、HERO4 で従来の映画機器や放送機器と同様の方法でタイムコードの同期を行えるようにしました。
しかし Timecode Systems はタイムコードをシンクさせる目標を達成するだけに留まりませんでした。B:LINK Hub を用いることで複数の GoPro のコントロールやモニタリングをワイヤレスで行う機能を追加する好機と捉え、GoPro とともに Timecode Systems の扱うワイヤレスタイムコード & メタデータ製品に互換性を持たせました。
これにより、ウェアラブルカメラをすべてのカメラと音声に接続させられる、Timecode Systems における最も密着したワークフローソリューションが構築できました。
MovieRecorder Express を使用すると 1 台の Mac で HD ビデオのマルチチャンネル収録が行なえます。Mac の CPU 性能と収録したデータを保存するストレージ容量以外で制限を受けるものはありません。より性能の高い Mac が登場した際には、より多くのチャンネルを同時収録できるようになります。1 台のワークステーションから複数の Mac を制御することもできるので、1 台 の Mac で処理しきれないチャンネル数を収録する場合にも対応できます。同時収録機能を利用することで、マルチカメラのインジェストも非常に簡単に行えます。
エディターはしばしば、イベントの収録中であっても、メディアがすぐに編集できる状態になっていることを望みます。この機能により、収録の最中でファイルを生成中であっても編集を始められるようになります。収録が終わるのを待たなくとも、すぐに編集が行えます。そのため、例えば、撮影の概要を収録が完了するまでに用意しておくといったことも可能になります。MovieRecorder Express で作成されるファイルは、収録中でも Apple Final Cut Pro や Adobe Premiere Pro で扱えます。
利用可能なオプション
ドングル - シリアル番号の代わりとして利用可能です。ドングルを利用すればアクティベーション不要になります。他の Mac にライセンスを移譲するときに静的です。ドングルひとつに最大 10 個のライセンスを保持できます。
Softron はあらゆる種類のプレイアウトソリューションを提供します。手頃な価格の OnTheAir Video Express とその使いやすいプレイリストは、ビデオファイルをシンプルに再生するライブショーのニーズに応えます。OnTheAir Video や OnTheAir Live は、ライブショーの際により高度な機能を扱えます。
M|Case は有名な Pelican 製の耐水、耐衝撃、防塵ケースです。Softron が設計した美しい特別製のフォームは、最大 2 台の M|80、M|62、M|44 と 1 台の Mac Pro を安全に持ち運ぶことを可能にします。
M|Family 製品はモバイルプロダクションにとって理想的なソリューションです。そして M|Case は小さなケースに、M|Family 製品と Mac Pro を入れて持ち運ぶことを可能にします。このケースは 1440 Top Loader Case を元に作られています。頑丈なホイールと格納できる拡張ハンドルがついているので、どこの現場にも M|Family 製品を簡単に運搬して行けます。
ラックマウントする必要がある場合
M|80 は Sonnet Echo Express SEL と Low-Profile 拡張カードからできています。小型なため優れた可搬性を備えています。しかし、Sonnet xMac Pro Server などを使用し M|80 をラックマウントしたいという需要に対しては、通常の PCIe スロットに対応する標準的な Full-Height のブラケットを提供しています。注文時に指定があれば、Softron はブラケットを同梱して納品します。
* Softron は旧バージョンの Mac OS にも対応し続けるよう努めていますが、必ずしもそれが達成できるとは限りません。なぜなら OS は旧バージョンから大幅に改善されることが常であり、Apple の最新 OS に依存する、より有用な機能を Softron は組み込む必要があるからです。OS に使用されている新しいフレームワークから Softron のソフトウェアが実質的にブロックされてしまう恐れもあります。このため Softron のサポートは最新とその 1 世代前の Mac OS のみに限られています。もし、より以前のバージョンの OS 上で Softron のソフトウェアを使用していて問題が起こる場合には、OS を最新にアップデートすることが唯一の解決策になるでしょう。