SyncBac WHITE3

 

アップデートに必要な手順

1. GoPro HERO6 をアップデート

GoPro からリリースされた HERO6 向けの新しいファームウェア v2.0 では、カメラの完璧なタイムコード同期を可能にする、いくつかの重要なアップデートが含まれています。(GoPro HERO6がクリップの先頭にチャプターを作成した場合も、同期は正確に保持されます。)この新しいアップデートにより、GoPro HERO6 の電源 ON/OFF を、BLINK Hub アプリからリモート制御できるようになりました。(アクセスが困難な場所にカメラを設置した場合でも、遠隔操作によりバッテリーを節約します。)

GoPro HERO6 をアップデート

 

2. お手持ちの SyncBac PRO for GoPro HERO6 をアップデート

全ての機能を正しく利用するために、SyncBac PRO for GoPro HERO6 が最新ファームウェア(v2.06)で動作しているかを確認ください。また、BLINK Hub にも更新を反映させるため、お手持ちの :pulse もアップデートしてください。

 アップデート後の変更点
  • HERO6 カメラ接続時、BLINK Hub のレスポンスが向上
  • ダイバーシティアンテナによる安定した受信を強化
  • BLINK Hub アプリからカメラの電源 ON/OFFをリモート制御
  • マイナーなバグ修正

SyncBac PRO をアップデート

 

お手持ちの製品をアップデートする方法

GoPro HERO6 ソリューションの拡張機能を最適化するには、以下の手順に従ってください。

  • SyncBac PRO for GoPro HERO6 を最新のファームウェア (v2.06) と FPGA バージョン (v1.08) にアップデートしてください。これらは同社の updater アプリからダウンロードすることができます。
  • 新しい SyncBac PRO for GoPro HERO6 を BLINK Hub に追加するには、:pulse ユニットに最新バージョンの WebView (v3.08) が必要です。今回発表された最新バージョンは、updater アプリに繋ぐだけで追加することができます。
  • SyncBac PRO for GoPro HERO6 には、ファームウェア v2.01 以降の GoPro HERO6 が必要です。使用するカメラのソフトウェアが、最新バージョンにアップデートされているか確認ください。
注意事項 :今回のアップデートにより、SyncBac PRO の mini USB ポートを使用しながら、SyncBac PRO から HERO 6 へUSB (5v) 外部電源供給が機能しなくなりました。これは、いくつかの USB 電源から外部電源供給した場合に、GoPro HERO6 が予期せぬ動作が起こるためです。この機能改善により、さらに堅牢で信頼性の高いカメラ操作が可能となりました。カメラのバッテリー寿命を最大限に活用するためには、BLINK Hub アプリ経由でカメラの電源をオン/オフしましょう。収録していない時には、電源を切ってご使用ください。

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