Timecode Systems 社、Bluetooth でタイムコードを同期する新製品 UltraSync BLUE を発表

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1 台のユニットに対して、最大 4 台の収録デバイスを同期

英国ウスターシャー州ウスター (2018 年 9 月 28 日) ─ ワイヤレス同期技術を用いた製品開発の先進企業 Timecode Systems 社 は本日、UltraSync BLUE のリリースを発表しました。UltraSync BLUE は、同社のタイムコード同期と制御プロトコルに関する特許を使用した初めての製品です。この製品は、Bluetooth® を使用してサブフレーム単位の正確なタイムコードを収録デバイスに送信します。

UltraSync BLUE は、Bluetooth ペアリングを通じデバイスに接続します。ペアリングされると、UltraSync BLUE から接続されたデバイスのメディアファイルにタイムコードがワイヤレスで直接送信されます。

Timecode Systems 社の CEO、Paul Scurrell 氏は以下のように述べています。

「このソリューションの美学は、タイムコードをタイムコードトラックに直接埋め込むことができ、いかなる変換ソフトウェアも必要としないことです。このメタデータは、業務用のノンリニア編集ソフトで自動的に認識されるように、正確にフォーマットされています。このソリューションは、マルチカメラプロダクションの新時代を切り開きます。プロシューマーであってもコンシューマーであっても、作品を制作する際、オーディオとビデオを組み合わせ、その調整や編集も簡単かつ効率的に行えるようになります。最上位機種の業務向け収録デバイスで、収録したフッテージと同様の高い水準をもたらすことができるのです。」

デバイスのサイズは、わずか 55mm × 43mm × 17mm で、重量 36g、日本国内のメーカー希望小売価格は 25,000円 (税抜) です。撮影中にポケットにしまっておけるほど小型で、ドキュメンタリー、ニュース取材、ウェディングビデオ、インディペンデント映画など、あらゆる制作環境にとって導入しやすい価格です。

Scurrell 氏は以下のように述べています。

「UltraSync ONE を発表した際、この製品はデジタル一眼レフカメラのビデオ市場にとって最適だと確信しました。非常に小さく、軽量で、低価格です。この製品は、カメラの 3.5mm ジャックポートに接続することで、AUX タイムコードと呼ばれるカメラのオーディオトラックにタイムコードを収録でき、長距離通信が可能な RF を経由して、デジタル一眼レフカメラを他のサウンドソースやビデオソースと簡単に同期させることができます。」

有線接続による制約を取り除くことで、利便性が増すばかりでなく、同期方法の選択の幅に多様性も生まれます。UltraSync BLUE には、Bluetooth の通信範囲内でなら 1 台のユニットに対して、最大 4 台の収録デバイスを同期できる独自の機能が備わっています。小規模な撮影やインタビュー、さらに、VLOG やソーシャルメディア向けのコンテンツを作成するのにも最適です。

しかし、特に業務で使用する場合には、上記のように単純な撮影ばかりではありません。UltraSync BLUE はその他の Timecode Systems 製品と一緒に使用する場合でも、支障なく動作するよう設計されています。より複雑な撮影、広いロケ地の場合、または業務向けの収録機器が多くある場所では、UltraSync BLUE を Bluetooth® でデバイスと接続し、Timecode Systems 製品を接続したカメラやオーディオレコーダーと、精度が高くより広範囲に届く RF 信号で同期が行えます。これには Atomos が最近発表した Ninja V 向けの AtomX® Sync モジュールを含む、Timecode Systems の OEM 同期モジュールを搭載した製品も含まれます。

Scurrell 氏は以下のように付け加えています。

「より多くのプロシューマー向け、カスタマー向けのカメラやレコーダーに Bluetooth が組み込まれるようになってきています。当社は、このワイヤレス接続を使用してタイムコードメタデータをやり取りすることに新たなチャンスを感じました。堅牢で低消費電力な Bluetooth チップを UltraSync BLUE に組み込むことで、Bluetooth 接続を備えたあらゆるカメラやサウンド収録デバイスと組み合わせて使える、シンプルで低価格なタイムコード同期製品を作ることができました。」

Scurrell 氏は以下のように説明しています。

「今は同期技術にとって刺激的な時です。過去 2 年に渡り、タイムコードソリューションの規模や価格の面だけでなく、GoPro やデジタル一眼レフカメラのようなコンシューマーレベルのデバイスにも互換性を持たせたソリューションにまで対応を広げるなど、同社は素晴らしく前進してきました。しかし、フレーム精度の正確さのタイムコードを iPhone で収録したサウンドやビデオに埋め込むことは出来ていませんでした。これは市場にとって大きな損失でした。UltraSync BLUE は、MAVIS や MetaRecorder のアプリケーションと組み合わせることで、この隔たりを埋めるのです。」

Zoom 社は、H3-VR Handy Recorder と F8n MultiTrack Field Recorder の新バージョン発表に向けて着手しています。今年後半に予定されているリリース時には、どちらの Zoom 製サウンドレコーダーも Bluetooth 経由で UltraSync BLUE のタイムコードを受信できるようになる予定です。

価格と販売時期

UltraSync BLUE の日本国内出荷は 2018 年 10 月 29 日、メーカー希望小売価格は 25,000円 (税抜) です。

製品ページ : https://www.ask-media.jp/timecode-systems/ultrasync-blue.html

製品画像

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Timecode Systems 社について

Timecode Systems 社は、タイムコードに関するハードウェアとソフトウェアのソリューションを開発製造し、マルチカメラ収録、テレビ撮影、360° VR 撮影を行った際の、収録、ログ、検索、同期を簡易化しています。スタジオで 1 台のカメラで撮影する場合、ロケでマルチカメラを使用する場合、複数台のウェアラブルカメラやミニカメラで撮影する場合、または VR リグに取り付けた GoPro カメラを使用する場合のいずれでも、Timecode Systems 社の製品を一緒に利用可能です。ビデオとオーディオの同期、メタデータ共有、マルチプラットフォームの無料アプリケーション BLINK Hub 経由の遠隔制御といった密接なワイヤレスワークフローソリューションを制作チームに提供します。

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当資料は、英国時間 2018 年 9 月 28 日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。

英国リリース原文 : https://www.timecodesystems.com/ultrasync-blue-new-release/

本リリースに関するお問い合わせ先

正規代理店 : 株式会社 アスク
担当部署 : メディア&エンタープライズ事業部
製品担当 : 番留 丈史
メールアドレス : このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
電話 : 03-5215-5676 / FAX : 03-6672-6858
所在地 : 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル11F

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