Rorke Data社、最新のGalaxyストレージ製品ラインアップ Galaxy Aurora 36、Galaxy Aurora LPを発表

2011年 4月 21日

aurora36 Galaxy-Auorora-LP

 

米国報道発表抄訳ー2011年4月11日


Rorke Data社(Avnet, Inc)は、最新のGalaxyストレージ製品ラインアップGalaxy Aurora 36とGalaxy Aurora LPを発表しました。Galaxy Aurora 36とGalaxy Aurora LPは、高解像度かつ高データレートを取扱う現代のメディア&エンターテインメントコンテンツ制作に最適なワークフローを提供します。 Galaxy Auroraのストレージソリューションは、業界最高のコストパフォーマンスを提供し、ハイパフォーマンスのDAS(Direct Attached Storage)及び、高性能なSAN(Storage Area Network)用途で使用することができます。

Rorke Data社のマーケティング担当副社長、Joe Rorkeは次のように述べました。「今後、より多くのポストプロダクションで2K、4Kなどの高解像度フォーマットや、ステレオ3Dフォーマットでの制 作需要が標準化され広まっていくでしょう。Galaxy Aurora 36は、最大容量108TB、最大4000MB/secの転送レートといった圧倒的なパフォーマンスを実現し、2KサイズのDPX連番ファイルを3スト リーム同時に再生することが可能です。ギガバイトあたり約50円という費用対効果の高い製品ながら、映像制作プロダクション向けに最適なスピードとハイパ フォーマンスを提供します。またGalaxy Aurora LPは2Uラックマウント仕様のロープロファイルモデルでありながら、最大24TBもの大容量を搭載可能で、3000MB/secのパフォーマンスを提供 します。より薄く効率的にデザインされた筐体は、優れたスペース効率によって、収録現場での運用にも適しており、またHyperFSを始めとするSANシ ステムにも最適なソリューションとなるでしょう。」


Galaxy Aurora 36の特徴
•    4Uの筐体に最大108TBの容量
•    最大4000MB/secの転送レート - マルチストリームでの2Kおよび4Kワークフローを実現
•    SANシステムとの高い互換性 - Hyper FS、XSAN、StorNext、FibreJet、MetaSANなど
•    36台のSAS、またはSATAドライブを搭載


Galaxy Aurora LPの特徴
•    ロープロファイルモデル、2RUの筐体に最大24TBの容量
•    最大3000MB/secの転送レート - マルチストリームでの2Kおよび非圧縮ワークフローを実現
•    SANシステムとの高い互換性 - Hyper FS、XSAN、StorNext、FibreJet、MetaSANなど
•    24台のSAS、またはSATAドライブを搭載

桁外れの容量とスピード、そして価格。Galaxsy Aurora シリーズはコンテンツ制作業界に必要とされる独自の要件に最適化された包括的な管理機能を提供します。

Telestream社、ビデオキャプチャシステム Pipelineをバージョン2.5へ

2011年 4月 14日

〜Avid製品におけるキャプチャ中の編集開始を実現するControlled Playoutや、DVCPRO 50、放送・ポストプロダクション分野でのVantageワークフローを加速するダイレクト統合を実現

米国報道発表抄訳ー2011年4月7日


2011年4月7日 アメリカ・カリフォルニア州ネバダシティ – デジタルメディアツールとワークフローソリューションのリーディングカンパニーであるTelestream®は、本日、数々の賞を受賞している Pipeline™ビデオキャプチャシステムのバージョン2.5を発表しました。Pipelineは、ファイルベースのワークフローにおいて、HD/SD 映像を入出力するために用意された、業界初のネットワークベースのビデオキャプチャ・プレイアウト製品です。
Pipeline 2.5では、新しいControlled Playoutインターフェースにより、Avid製品ワークフローにおいてPipelineが仮想VTRとしてふるまい、キャプチャ中のファイルを編集す ることが可能となりました。さらに、新機能として、DVCPRO 50及びProRes LT/Proxyフォーマットのサポートや、映像信号に含まれるメタデータをTelestream Vangtageのワークフローに引き継ぐことが可能となりました。これらの新機能は、放送やポストプロダクション現場にさらなる柔軟性を提供します。

Telestream 社のマーケティング担当副社長、Barbara DeHartは次のように述べました。「このリリースは、シンプルなビデオキャプチャや送出といった枠を超えて、従来のビデオキャプチャソリューションに 対する、より柔軟かつ効率的な代替手段としてPipelineシステムを成長させました。例えば、Pipelineの新しい Controlled Playoutインターフェースは、放送局、プロダクションやポストプロダクションにおける既存のVTRと同様に、キャプチャされたファイルのプレビュー や送出に求められる完全な制御機能を備えています」

Pipeline のControlled Playout は、RS-422や、PipelineのWebサービスAPIを介し、自動送出システムや、サードパーティのアプリケーションによる、リモートコントロー ルでの再生を実現します。さらに、PipelineのControlled Playoutインターフェースでは、業界標準のMXF OP1aフォーマットをサポートしたことで、さまざまなプロフェッショナル向けシステムで生成されたファイルを直接再生・出力することが可能となりまし た。

AJA Video Systems社、NAB2011にてHi5-Fiber、FiDO SDI/Optical Fiber ミニコンバーターを発表

2011年 4月 13日
HI5-Fiber
ラスベガス(ネバダ州)NABカンファレンス・ブースSL4420(2011年4月11日)ープロフェッショナル ビデオ インターフェイスとコンバーター製品のリーディング メーカーであるAJA Video Systems社は、NAB展示ブースにてHi5-Fiberと、SDI/オプティカル コンバータであるFiDOシリーズ4モデルの計5種類の新しいミニコンバーター製品を発表しました。

Hi5- Fiberは、1310nm ST オプティカル ファイバーケーブルで伝送されるHD/SD-SDI信号をHDMI出力に変換し、さらに別系統の2ch音声モニタリングを提供するRCA端子も備えていま す。HDMI出力は、1本のケーブルでオーディオ/ビデオを接続し、エンベデッド 8chオーディオに対応しています。HDMI v1.2の機能はユーザー設定無しで標準サポートされます。

FiDO(Fiber Digital Optical)は、3G/HD/SD-SDI信号の最長10Kmに及ぶ長距離伝送を可能にする9つのSDI/オプティカルファイバー コンバーター シリーズです。屋外や屋内での使用を考慮して設計されたFiDOシリーズは、オーディオ/ビデオおよびメタデータを含むSDI信号を通す事ができ、関連す るすべてのSMPTEの仕様を満たします。薄型の筐体は、機材ラックの裏側や混み合った施設内など、狭い場所での使用を可能にします。

AJA Video Systems社、NAB2011にてThunderbolt Technologyへの対応とマルチフォーマット 5K対応製品を紹介

2011年 4月 13日

ラスベガス(ネバダ 州)NABカンファレンス・ブースSL4420(2011年4月11日)ーAJA Video Systems社はNAB展示ブースにて、新しいハイフレームレート 2K 3D, 4K, 5K対応ワークフローと、Thunderbolt(™) Technologyによるポータブル HD コネクティビティを特徴とする開発中製品のテクノロジープレビューを公開中です。

AJA Video Systems社の社長 Nick Rashby は次のように述べています。
「ビ デオフォーマットとコネクティビティオプションは常に向上しています。そして私たちAJAは一貫して次世代テクノロジーを製品に実装するよう努力していま す。私たちの顧客が今日必要とするツールを届け、彼らが将来必要とするソリューションを予想します。我々はハイエンド4K, 5Kワークフローを披露すること、そしてThunderbolt Technologyを我々の製品ラインに統合したデモンストレーションが出来ることにとても興奮しています。」


コー ドネーム"Riker" (SDから5Kワークフローに対応するAJAのマルチフォーマット I/Oテクノロジー)は、ユニークなモジュール式アーキテクチャを採用してI/Oの急速な変化に対応するようデザインされています。"Riker"は、最 高品質でリアルタイムにアップ/ダウン/任意のサイズへスケール変更出来る革命的なハードウェアスケーラーを搭載します。"Riker"は3メートルのテ ザーケーブルを介して、8レーンのPCIe2.0でホストに接続します。AJAの新しいテクノロジーは非常に大きな帯域幅を備え、そして片眼60Hzとい うハイフレームレートの2K 3Dや、24/30Hzの4K ステレオ3Dを難なく扱うことが可能です。

AJA は、最新のMacBook Proラインナップに実装されたThunderbolt Technologyに対応したHD/SD I/Oも展示しています。Intelによって開発され、Appleの技術協力によって市場に投入されたThunderbolt Technologyは、1本のケーブルによるシンプルな接続でありながら、3G/HD/SD-SDIとHDMIを扱う強力なワークフローを提供できるよ うデザインされています。

コー ドネーム"Phaser"(ポータブルにデザインされたAJAの次期製品)は、3G/HD/SD-SDI入出力、ステレオ出力のためHDMI 1.3a入力/HDMI 1.4出力、10-bit アップ/ダウン/クロスコンバーター、RS-422デバイスコントロール、リファレンス、LTC入出力が用意されます。

“Riker”と“Phaser”は、現在テクノロジープレビューのみですが、この技術をサポートする製品は現在開発中で、まもなく発表される予定です。

【AJA Video Systems社について】
放 送およびポストプロダクション向けデジタルビデオソリューションメーカーであるAJA Video Systems(エイ・ジェイ・エイ・ビデオシステムズ)社は、放送用ビデオ機器産業が集積する米国カリフォルニア州グラスバレーに1993年に設立され ました。PCIおよびFireWire接続の非圧縮ビデオキャプチャデバイス等のデスクトップビデオ製品、クオリティの高さで定評を獲得したビデオコン バーターを設計・製造しています。

ウェブサイト:http://www.aja.com
ウェブサイト[日本語]:http://www.aja-jp.com


■本リリースに関する問合せ先
株式会社アスク
代表者名 代表取締役 武藤 和彦
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電話:03-5215-5676
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住所:千代田区五番町2番地カサ・ド・タク

AJA Ki Pro MiniがRED EPICにおける初の推奨Apple ProResソリューションに

2011年 4月 13日
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ラスベガス(ネバダ州)NABカンファレンス・ブースSL4420(2011年4月11日)ーAJA Video Systems社は、本日、Ki Pro Miniが近々発売されるRED EPICカメラのProResソリューションにおいて、初の推奨製品になったと発表しました。

REDのTed Schilowitzは次のように述べています。
「Ki Pro Miniは、私たちが本気でテストし、RED EPICとの動作において推奨を与えた初のProResレコーダーです。先週、ヘリコプターのPictorvisionノーズマウントに搭載したEPIC が5K REDOCDE RAWで収録しているのと同時に、放送品質の1080pオフラインビデオレコーダーとして使用したところ、見事に動作しました。AJAの製品がハイレベル な精度で組み上げられた工業製品であり、明らかなパフォーマンスと評判に裏打ちされる高品質なプロフェッショナルギアであり、Ki Pro Miniもその例外でないことは最初からわかっていましたけどね。Ki Pro Miniは、本当にシビアなプレッシャーがかかるハイエンドな映画撮影環境でもしっかりと動作しました。このテストで本当にKi Pro Miniを気に入ってしまいました。」

AJA Video Systems社の社長 Nick Rashby は次のように述べています。
「AJA が2009年に世界初のProResカメラ収録デバイスとしてKi Proを発売しました。そして、現在私たちは、何千台ものKi Pro Miniを出荷しています。RED EPICは強大なパワーをとても小さな筐体にパッケージした製品です。Ki Pro Miniは、その小型さをスポイルすることなく、カメラリグに取り付けることが可能な完璧なProRes収録デバイスです。」

Ki Pro Miniは、RED EPICの背面にAJA Mini Mounting Plateと標準的なVマウントアダプターを使用して取り付けることができます。

「EPIC が1080p以上の解像度で収録している間、同時に1080p収録が行われているということは、様々なワークフローのシナリオを実現する上でとても重要な ことです。Ki Pro Miniは、これらのシナリオを実現するのに最適。小さくて軽いですし、なにより、放送品質としても認められている最高のProRes品質で収録できるんですから。」このように、Ted Schilowitzは結論づけています。

AJA Video Systems社、NAB2011にてKONA 3Gの4Kモード対応を発表

2011年 4月 12日
 

~AJA KONA 3G ドライバソフトウェア 「v.9.0」によって、4K出力をサポート

ラスベガス(ネバダ州)NABカンファレ ンス・ブースSL4420(2011年4月11日)ープロフェッショナル向けのビデオインターフェイスとコンバータ製品のリーディングカンパニーである AJA Video Systems社は、今日、ビデオ・オーディオ入出力ハードウェア「KONA 3G」で4K出力を可能にするドライバソフトウェア「v.9.0」を発表しました。
このドライバソフトウェアによって、KONA 3Gは4Kモードでのプレイアウト、モニタリングが可能になります。

KONA 3Gは、プロフェショナル向けのビデオ/オーディオアプリケーションに対して、マルチフォーマットのSD / HD / Dual Link / 3Gおよび2Kの入出力を提供するソリューションです。2010年秋の発売以来、世界中で数千のユニットが出荷されて実稼働しています。

AJA Video Systems社の社長 Nick Rashby は次のように述べています。
「私 たちは、すべてのKONA 3Gユーザに対して無償アップデートによる4Kモード対応ドライバが提供できることを大変嬉しく思っています。KONA 3Gの柔軟なアーキテクチャによって、4Kのプレイアウト機能という刺激的なアップデートが可能になりました。私たちは、NAB開催と同時にこのドライバ を提供できることに喜びを感じています。」

KONA 3Gの4Kモードは、エレガントかつシンプルに設計されています。KONA 3Gの出力を4Kに設定するだけで、4K解像度(4096 x 2160)でYCbCrまたはRGBでの出力が可能です。4Kプレイアウト機能が有効になっている場合、4Kディスプレイとの接続のために、KONA 3Gに搭載されている4つのSDI端子は全て出力端子としてリマップされます。

AJA Video Systems社、NAB2011にてデュアルチャンネルユニバーサルフレームシンクロナイザー&コンバーター FS2を発表

2011年 4月 12日

~独立した2系統のビデオフレームシンクロナイザーとオーディオプロセッサーにより、ワークフローに柔軟性を提供
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ラスベガス(ネバダ州)NABカンファレンス・ブースSL4420(2011年4月11日)ーAJA Video Systems社は、コンパクトな1RUデザインに完全に独立した2つのフレーム・シンクロナイザーとコンバーターを搭載するFS2の出荷により、あらゆるワークフローの可能性を開きます。FS2の各々のビデオチャンネルは、アナログ・コンポーネント、コンポジット、3G/HD/SD-SDI, Dual-Link, HDMI I/Oと実質的にどんな入力/出力でもサポートし、そして各々がスチルストア、キーヤー、ビデオプロセッサアンプ、カラーコレクターを備えます。FS2は、入出力信号のルーティング機能とデュアル16チャンネル・オーディオプロセッサの実装により、放送施設やマルチフォーマットプロダクションにとって理想的な完全に独立した2系統のストリームを提供します。

FS2はFS1の成功をもとに設計され、1RUの能率的な形状の中にデュアル・チャンネル機能を収めています。さらに3G-SDI/HDMI/オプティカルファイバー入出力やDolby E エンコーディング/デコーディング オプションが加わり、これまでにない価格で提供されます。

FS2は以下の様々なビデオ / オーディオ信号のコンバート、アダプテーション、タイミングおよびプロセッシング処理に使用できます。

・1080p50/60を含むSD-HDフォーマット間のデュアルチャンネル10bit アップ/ダウン/クロスコンバート
・万能なデュアルチャンネル HD/SDフレームシンクロナイゼーション
・オーディオ/ビデオのAD/DAコンバート
・1系統の3G-SDIから2系統のセパレートHD信号へのMux、あるいはdeMux
・3G/HD/SDビデオ信号のSDI - ファイバーの相互変換
・内蔵ビデオプロセッサアンプによる色味調整および修正
・FS2の2系統のビデオチャンネルを使ってフィルとキーのタイミングをそれぞれ調整し、FS2あるいは外部キーヤーを使用します。
・フルチャンネルマッピングによるDolby E エンコーディング/デコーディング(オプション機能)

Telestream社、NAB 2011にてシステムマネージメント製品「Vantage® Enterprise」を発表

2011年 4月 11日

~大規模なシステムやミッションクリティカルな現場に、さらなるワークフローの可視性と、より高度で深いレベルのコントロール手段を提供


米国報道発表抄訳ー2011年4月5日


アメリカ・カリフォルニア州ネバダシティ - デジタルメディアツールとワークフローソリューションのリーディングカンパニーであるTelestream®は、大規模なシステムやミッションクリティカルな現場に、さらなるワークフローの可視性と、より高度で深いレベルのコントロール手段を提供する「Vantage® Enterprise」システムマネージメント製品を発表しました。すでに数々の賞を受賞している、Telestreamの「Vantage」は、映像素材のインジェストから相互変換、マルチフォーマット配信まで、映像コンテンツホルダーから、制作会社、放送局、ケーブルテレビやインターネット配信等、幅広い分野でご活用いただける、サーバベースのワークフロー自動化ソフトウェアソリューションです。

Telestream社のマーケティング担当副社長、Barbara DeHartは次のように述べました。「Vantage Enterpriseシステムマネージメント製品は、Anystream社の買収を通じて得られる、両社の優れた技術を融合させた最初の製品となります。Anystream社の大規模なシステムにおける実績や、システムマネージメントノウハウと融合することにより、Vantageは、より広い分野への最適化と新たな市場の獲得を実現します。」

Vantageワークフロー製品は、ビデオキャプチャからトランスコード、解析、メタデータ処理、配信や通知、管理に至るまでを将来にわたって1つで実現する、統合されたワークフロープラットフォームです。Vantageには、複数のベンダーにまたがる映像のワークフローや、映像素材の内容に応じたリアルタイムでの適応処理までが統合され、自動化されています。Vantage Enterpriseシステムマネージメント製品は、以下の2つの製品構成を通じて、真にスケーラブルで予測可能、かつ、弾力的なワークロー環境を提供します。

Telestream社、Windows Sever環境でのProResエンコードサポートを発表

~Vantage、FlipFactory、Episode Engine
業界初、Windows Server OSにProResへのエンコードを提供

米国報道発表抄訳ー2011年3月31日


カリフォルニア州ネバダシティ - デジタルメディアツールとワークフローソリューションのリーディングプロバイダーであるTelestream社は、本日、同社のVantage®、FlipFactory®、Episode® Engineの各製品が、Windows Sever 2008環境においてApple ProResビデオコーデックへのエンコードが可能になったことを発表しました。Windowsベースのトランスコード・アプリケーションとしては業界で初めて、Final Cut Proでの編集やiTunesへの納品に利用される、ProResコーデックへのエンコードを可能にしました。

Telestream社のマーケティング・バイスプレジデント Barbara DeHart氏は次のように述べています。
「Vantageは、新しい10bitの処理能力と、コンテンツの解析機能、オートメーション化された意思決定によるトランスコード機能を結合することによって、ITunesコンテンツの生成ワークフローを完全に自動化することを可能にします。また、Episodeは、独自の10ビット4:2:2:4エンコーディングシステムによって、高品質なビデオエンコード規格を維持するために理想的なソリューションです。さらに、Agility 2GネットワークにVantageを直接統合することによって、当社のエンタープライズ向け製品全てからProResへのエンコードが可能になりました。」

ProResへのエンコードが可能になったことで、Final Cut Proの編集に対応したファイル形式での生成と取得、アーカイブを実現し、WindowsによるProRes生成は、Windows環境とMac OS X環境のシームレスなデータのやりとりを可能にします。さらに、Vantage、FlipFactory、Episode Engineによって、WindowsサーバーベースのiTunes向け大規模コンテンツ制作環境が構築可能になりました。Telestream社のエンタープライズ向けソフトウェアのProResエンコード対応によって、あらゆるニーズへのソリューションを提供できるようになりました。

株式会社アスク、Episode 6 乗換えキャンペーンを実施


~Autodesk Cleaner ユーザー様限定!Episode 6への乗換えで最大5万円のキャッシュバック!

株式会社アスクは、本日より、Autodesk Cleaner 6.5およびCleaner XL 1.5 をお持ちのお客様を対象に、「Episode 6 乗換えキャンペーン」を実施致します。キャンペーン期間中にEpisode 6シリーズを購入された方は、最大5万円のキャッシュバックをお受け取り頂けます。
Episode 6は、業界初のワンクリッククラスタリングを搭載し、WebMを含む多彩なコーデックへの対応や、高品位MPEGコーデック、わかりやすいインターフェイスを搭載した最新のトランスコードソフトウェアです。Autodesk Cleanerシリーズは、昨年2010年10月31日をもって販売/サポートが終了しているため、当該製品のユーザー様が、より少ない投資で最新のソフトウェア環境に移行する絶好のチャンスです。是非この機会をご利用ください!

キャンペーン対象


下記製品のライセンスをお持ちのお客様

  • Autodesk Cleaner 6.5
  • Autodesk Cleaner XL 1.5

 

実施期間


2011年3月25日(金)〜2011年5月31日(火)



対象製品とキャッシュバック金額

 

製品名 パッケージ版
JANコード
ダウンロード版
JANコード
定価(税込) キャッシュバック額
Episode V6 for Mac 4537694106016 4537694104647 ¥60,060 1万円
Episode V6 for Windows 4537694106047 4537694104678 ¥60,060 1万円
Episode Pro V6 for Mac 4537694106023 4537694104654 ¥120,750 2万円
Episode Pro V6 for Windows 4537694106054 4537694104685 ¥120,750 2万円
Episode Engine V6 for Mac* 4537694106030 4537694104661 ¥483,000 5万円
Episode Engine V6 for Windows* 4537694106061 4537694104692 ¥483,000 5万円


*Episode Engineシリーズは、別途年間のメンテナンスとサポートの購入が必要です。

※Episode v6 シリーズの機能比較、対応フォーマットなどはEpisode製品ページにてご確認頂けます。
http://www.ask-dcc.jp/telestream/episode.html

※Episodeシリーズは、アスクDCCセールスパートナー、Autodesk製品販売代理店、その他一般流通販売店からお買い求め頂けます。


キャッシュバックの受取り方法

 

  1. 期間中に対象製品を購入し、専用フォームからお申込下さい
    ※申込期限は6月14日(火)迄
  2. 専用フォームに必要事項を入力し、送信してください
    ※Cleanerのシリアル番号が必要です。予めご確認ください。
  3. お申し込みから約1ヶ月以内に、株式会社アスクから普通為替証書が届きます
  4. お近くの郵便局または、ゆうちょ銀行にて払い戻しを行うことでキャッシュバック金額をお受け取りください


普通為替証書とは?

本キャンペーン申込専用フォームURL:https://www.ask-corp.jp/form/form.php?id=7
本キャンペーンは終了しました



Episodeについて
Episodeはポストプロダクション、ニューメディア、WEB、モバイルエンコーディング環境のために、広範囲のフォーマットをサポートするオールインワンビデオエンコーダです。フル10bitサポートとフレーム単位のビデオプレビューによるハンズオンコントロールという究極のビデオプロセッシングは、この価格帯で最高の画質を生成することを可能にします。さらに、処理時間が重要なワークフローでは、並列エンコードと独自のSplit-and-Stitch®テクノロジーによって、MacやPCサーバが混在するクラスタを構成したり、シングルマシンのプロセッシングパワーを最大限活用し、驚異的なエンコーディングスピードを達成することを可能にします。

【Telestream社について
1998年設立。Telestreamは、世界規模のライブやオンデマンドでのデジタルビデオに関わるツールとワークフローソリューションを提供します。Telestream製品は、個人や企業が、デスクトップからエンタープライズまで、制作、配信、視聴方法に関わらず、映像をあらゆる視聴者へ容易に提供することを可能にします。そして、メディア及びエンターテイメントの分野で活躍している世界中の企業の多くが、業務の合理化や収益の増進を図るために Telestream製品を活用し、オンラインやモバイル配信向けのビデオ制作のワークフローを簡単にするために、ますます多くのプロビデオ関係者がTelestreamに注目しています。Telestream製品は、映像の取込みから配信まで幅広いラインナップを取りそろえています。エンタープライズクラスの製品には、ビデオキャプチャデバイス、ビデオトランスコード、ワークフローを自動化するサーバーソフトウェアがあり、デスクトップ向け製品には、エンコーディング、ライブウェブキャスティング、スクリーンキャスティングおよびコンポーネントソフトウェアがあります。 Telestreamは、様々なデジタルメディア系のリーディングカンパニーと提携し、デスクトップからエンタープライズまで幅広いビジネス環境において、あらゆるデジタルメディアの価値を向上するための製品とソリューションを提供しています。本社はカリフォルニア ネバダシティ、そしてビデオエキスパートのチームがフランス、ドイツ、スウェーデン、イギリス、およびアメリカに所在しています。


■本リリースに関する問合せ先
株式会社 アスク
代表者名 代表取締役 武藤 和彦

メールアドレス  このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
電話:03-5215-5676
FAX:03-5215-5651
住所:千代田区五番町2番地カサ・ド・タク

ATTO ExpressSAS 6Gb RAID ソフトウェア「v2.10」を リリース

ATTO Technologyは、ExpressSAS 6Gb RAIDアダプタの新ソフトウェア v.2.10をリリース致しました。

改良と修正点

  • パフォーマンスの向上
    ファームウェアの強化により、以前リリースされたバージョン 2.05に比べ、読み/書きの速度が最高60%向上
  • SASマルチプレキシング(多重化)機能
    3Gbドライバで、6Gb RAID使用時のSASマルチプレキシング(多重化)パフォーマンスを強化
  • CacheAssure パフォーマンス
    広範囲にわたるテストを通じて、High-ProtectionモードでCacheAssure使用時のパフォーマンスを強化
  • ポートマルチプライヤの互換性
    6Gb RAIDドライバは、Marvell社のポートマルチプライヤと様々な検証を行い、互換性を証明しています


ベンチマーク結果

*下記に示された値は、代表的なSAS、SATA構成でVer. 2.05とVer.2.10の読み/書きに対する速度比較を行った値です。より高性能なシステムプラットホームとセットアップでさらに速度の向上結果になります。

pic0502116台のSASドライブでRAID 5構築時
pic2874516台のSATAドライブでRAID 5構築時



ExpressSAS 6Gb RAID ソフトウェア構成ドライバ

  • Flashbundle 2011_02_11
  • BIOS driver  version 3.65
  • Linux driver version 2.05
  • Mac OSX driver version 2.05
  • Windows driver version 2.05


利用可能な6Gb RAIDアダプタ:R680、R608、R60F、R644(CacheAssure搭載モデル)

ドライバダウンロードページへ(英語)

AJA Io ExpressがAvid Media Composer 5.5で利用可能に

2011年 2月 16日

~AJAとAvidが共同でAvid Media Composer 5.5へ完全なビデオ入出力を提供

米国報道発表抄訳ー2011年2月15日


ロンドン、イギリスーブロードキャストビデオエキスポ(ブースD20)ープロフェッショナル向けのビデオインターフェイスとコンバータ製品のリー ディングカンパニーであるAJA Video Systems社は、本日、AJA Io ExpressがAvid Media Composer 5.5とAvid NewsCutter 9.5で利用可能になることを発表致しました。Io Expressは、Avid Media Composer 5.5へ高品質なHD/SDキャプチャとモニタリング、送出を提供し、ポータブルで費用対効果に優れたビデオ入出力を可能にします。

Avid Technology社 クリエイティブ・プロフェッショナル バイスプレジデントPaul Foeckler氏は、次のように述べています。
「Media Composerユーザは、より多くの選択肢や開放性、柔軟性を提供してほしいと望んでいました。そして現在、我々はバージョン5.5でAJA Io Express対応を追加したのです。Io ExpressはAvidの優れたパートナーとして素晴らしいデバイスです。我々はユーザへ、彼らが要求した互換性を提供できることに興奮しています。」

AJA Video Systems社 社長 Nick Rashbyは次のように述べています。
「Avid Media Composerは、ビデオ編集ワークフローにおいてエディターへ開放性と柔軟性を提供する製品であり、ビデオソリューション開発へのAJAのアプローチ と非常に一致している。AJAはAvidと長期に渡って共同開発を行っています。Avid DSはAJA KONAカードをサポートしていますが、我々は今回、新たなAvid Media ComposerのIo Expressサポート追加によって、既に知られているAJA製品の品質や信頼性、性能へ、Avidユーザがアクセスするための費用対効果の高い方法を提 供します。」

AJA Io ExpressとAvid Media Composer 5.5のデモは、現在ロンドンで開催中のブロードキャストビデオエキスポ AJAブース(D20)でご覧頂けます。(開催期間:2/15~17)

AJA Video Systems社、Ki Pro Mini出荷開始を発表

2011年 2月 1日

10bit Apple ProRes 4:2:2ファイル収録が可能な小型のテープレスレコーダー

米国報道発表抄訳ー2011年1月31日


プロフェッショナル向けのビデオインターフェイスとコンバータ製品のリーディングカンパニーであるAJA Video Systems社は、カメラからダイレクトにApple ProRes 422コーデックで収録可能な「Ki Pro」よりもさらに小さく、ポータブル性を追求した画期的な新製品「Ki Pro mini」の出荷開始を発表しました。収録メディアにコンパクトフラッシュを使用するKi Pro Miniは、デジタルカメラやアクセサリーに簡単にマウントすることができ、即座に編集が可能な10bit 4:2:2のProRes 422ファイルのキャプチャを、小スペースで行うことができます。

【Ki Pro Miniの主な特徴】

  • 10bit フル解像度 Apple ProRes 422 SD、HDフォーマット収録(HQ/LT/Proxy含む)
  • デジタルビデオカメラからコンパクトフラッシュ(CF)カードへSD/HD収録
  • Mac OS Xフレンドリーなメディアを使用してネイティブなQuickTimeファイルを生成(キャプチャを行う必要はありません)
  • SD/HD-SDI、HDMI入出力によるプロフェッショナル品質のコネクティビティを提供
  • ライン/マイクレベルを選択可能なスイッチを持つ2ch.バランスドXLRオーディオ端子を搭載
  • SDI、HDMI経由で8ch.のエンベデッドデジタルオーディオ対応
  • 直感的に扱いやすく柔軟なコントロールが可能な、フロントパネルやWebブラウザインターフェイス
  • シンプルで解りやすいファイルネーミングが可能
  • Ki Pro Miniオプションを使用して、ホットシューやバッテリープレートといった現存する様々なアクセサリーにマウントさせることが可能
  • デスクトップでの使用に便利なミニスタンドオプションを用意
  • 軽量且つ頑丈なエアクラフトアルミ製


Ki Pro Miniは、Appleファイルベースによる収録から編集までの効率的なワークフローを強力にサポートしています。CFカードへApple ProRes 422 QuickTimeファイル収録を行い、一般的に入手可能なCFカードリーダーを通じてMacとすぐに接続可能なHFS+フォーマットを採用しています。 2枚のCFカードスロットを使用している(一方がアクティブでもう一方はスタンバイ状態)場合は、ボタンを押すだけで次のカードに切り替えるができ、素早 く確実な記録を可能にします。

AJA Video Systems社、社長 ニック・ラッシュビーは次のように述べています。
「Ki Pro Miniは、収録と編集を繋ぐためのもっとも小さくてシンプルな製品です。どこでも撮影したいと思う場所で利用可能です。バッテリーパックよりも小さいサ イズで、あらゆるものにマウントが可能です。また、Ki Pro Miniは、すべてのAJA製品と同様に無類の入出力品質を届けます。」

【価格/出荷開始時期】

  • Ki Pro Mini 定価:281,400円/2011年2月15日出荷開始予定


(オプション)

  • マウントプレート 定価:12,600円
  • ミニスタンド 定価:12,600円


※CFカードはAJA推奨CFカードリストにある製品を必ずご使用ください。

【製品詳細URL】http://www.aja-jp.com/kipro/ki-pro-mini/

【最新のソフトウェア】http://www.aja-jp.com/download/software/kipromini/
その他、詳細な機能の情報、アップデートの手順およびその他注意事項に関しては、リリースノート(日本語訳) を必ずお読み下さい。日本語のマニュアル、クイックスタートガイドは現在制作中です。

株式会社アスク「先進の2D/3Dファイルベースワークフローセミナー」を開催

2010年 12月 2日

〜AJA Ki Pro Mini、KONA 3GとPanasonic AG-AF105、AG-3DA1を使用した2D/3D収録、編集ワークフロー紹介
株式会社アスクは、2010年12月9日〜10日の2日間、アップル初台にて「先進の2D/3Dファイルベースワークフローセミナー」を開催致します。AJAの新製品Ki Pro Mini、KONA 3GとPanasonic新製品 AG-AF105、AG-3DA1を使用し、Apple Final Cut Studioで行う、高品質、高効率な2D/3D収録、編集のワークフローをご紹介。
Inter BEE 2010にて展示、紹介された新製品群によるパワフルな連携を、是非その目でご確認ください。

【先進の2D/3Dファイルベースワークフローセミナー 概要】
日程:2010年12月9日(木)〜10日(金) 2日間
時間:13:00〜18:00(12:30 受付開始)
場所:アップルジャパン 東京オペラシティタワー32F 東京都新宿区西新宿3-20-2
定員:100名(無料/事前登録制)
申込:https://www.ask-group.jp/form/form.cgi/lOX7rGrvLM0iPvab
主催:株式会社アスク
協力:Apple Online Telesales、パナソニック(株)、Studio DU、(株)リーンフェイズ

※セミナーのお申し込みはWEBフォームより先着順にて受付致します。
※定員100名とし、定員に達し次第、受付終了とさせて頂きます。

セミナー内容/タイムテーブル:
※9日、10日共通、内容は予告なく変更する場合がございます。

12:30〜
開場、受付スタート
13:00〜 セミナー開始、ご挨拶
13:15〜 AJA Ki Pro Mini 機能紹介、デモ
13:35〜 Panasonic AG-AF105 機能紹介、デモ
14:20〜 Apple Final Cut Studio 機能紹介、デモ
15:00〜 休憩(展示システムを自由にご覧頂けます
15:20〜 Panasonic AG-3DA1 機能紹介、3D編集ワークフロー紹介、デモ
16:00〜 AJA KONA 3G 機能紹介、デモ
16:20〜 質疑応答
18:00〜 閉場(閉場までの間、展示システムを自由にご覧頂けます)


【セミナー紹介製品 概要】
■AJA Ki Pro Mini http://www.aja-jp.com/kipro/
Ki Pro Miniは、最もシンプルで小型のテープレスメディアレコーダです。小型カメラと組み合わせることで最小のレコーディングシステムを実現することもできます。Ki Pro Miniはコンパクトフラッシュメディアに、Apple ProRes 422、Apple ProRes 422 HQ/LT/Proxyを含む、4タイプのProRes収録が可能です。Ki Proファミリーのひとつとして、SDIやHDMI出力を持つあらゆるカメラから、フォーマットに関係なくFinal Cut Studioで使用する最高のコーデックを収録し、収録と編集までのワークフローを単純化します。

■AJA KONA 3G http://www.aja-jp.com/kona/
KONA 3Gは、10bit非圧縮対応の3G/HD/SD SDI入出力に加え、民生用3DディスプレイでのS3Dモニタリングを可能にする、最新のHDMI 1.4a出力、8チャンネルのAESデジタルオーディオ(オプションのK3G-Boxを使用した場合は16チャンネル)と16チャンネルのSDIエンベデッドオーディオなどの豊富な入出力端子を装備。さらに、SD、HD、Dual Link HDと2Kにも対応。10bitハードウェアベースのアップ/ダウン/クロスコンバータとダウンストリームキーヤーも搭載しています。

■Panasonic AG-AF105 http://pro-av.panasonic.net/jp/af105/
AG-AF105は、35mmフィルムとほぼ同じ撮像面積を持つ4/3インチのイメージセンサーを搭載。様々なレンズ交換が可能で、豊かな表現を実現します。さらに、エイリアシングノイズを排除した高画質や、フルHDによるバリアブルフレームレート、光学NDフィルター内蔵、高画質ビューファインダー/LCDモニター、マルチHDフォーマット対応と、あらゆる映像コンテンツの制作に、クリエーターの想像力を解き放つHDカメラレコーダです。

■Panasonic AG-3DA1 http://pro-av.panasonic.net/jp/3d/
二眼レンズ一体構造のカメラ部と、左右チャンネルのフルHD映像をAVCHD方式でファイルベース収録するレコーダー部を一体化。2Dカメラレコーダーと変わらない重量・サイズ・ハンドリング、左右の光軸画角・画質合わせ不要で撮影に即応できる操作性が、かつてない機動力と軽快なカメラワークを実現します。3D映像製作への扉を、AG-3DA1が大きく開きます。

株式会社アスク、AJA Video Systems社 新製品「KONA 3G」出荷開始を発表

2010年 11月 19日

株式会社アスクは、本日、AJA Video Suystems社の新製品「KONA 3G」の出荷開始を発表致しました。

KONA 3Gは、10bit非圧縮対応の3G/HD/SD SDI入出力に加え、民生用3DディスプレイでのS3Dモニタリングを可能にする、最新のHDMI 1.4a出力、8チャンネルのAESデジタルオーディオ(オプションのK3G-Boxを使用した場合は16チャンネル)と16チャンネルのSDIエンベ デッドオーディオなどの豊富な入出力端子を装備。さらに、SD、HD、Dual Link HDと2Kにも対応。10bitハードウェアベースのアップ/ダウン/クロスコンバータとダウンストリームキーヤーも搭載しています。

【KONA 3Gの主な特徴】

Mac環境
  • Apple Final Cut Studio、Adobe CS5等とのシームレスに統合
  • 非圧縮QuickTImeに加えDPXファイルフォーマット、さらにProRes 422やProRes 4444などの圧縮フォーマットにも対応
  • Final Cut ProのDynamic RT ExtremeおよびDVCPRO HD、HDVのハードウェアスケーリングアクセラレータ搭載
  • 放送品質の10bitハードウェア・アップ/ダウン/クロスコンバータを搭載
  • リアルタイム2K再生とLUTサポートによる、RED EPICおよびARRI ALEXAワークフローへの対応
  • HDMI 1.4aとSDIでの左右チャンネルの独立出力によるS3Dワークフローへの対応

PC環境
  • Adobe CS5、Sony Vegas 9、Autodesk Combustion等とシームレスに統合
  • QuickTime、DPX、TIFF、TGA、AVIフォーマットへのネイティブリアルタイム対応
  • DVCPRO HDのリアルタイムキャプチャと再生に対応


KONA 3Gのコネクティビティをさらに拡張するオプション、K3G-Boxは、19インチラックにマウント可能な1Uサイズのブレイクアウトボックスで、8チャ ンネルのAESオーディオと2チャンネルのオーディオモニター用RCA端子、ゲンロックリファレンスのBNCループ端子を追加します。

なお、KONA 3Gの実機デモを現在幕張で開催中のInter BEE 2010、株式会社アスクブース(#8311)にてご覧頂けます。

KONA 3G詳細:http://www.aja-jp.com/kona/kona3g/overview.html

【価格】※税込
KONA 3G 定価:281,400円
オプションK3G-BOX 定価:61,950円

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