Telestream社、ビデオエンコーディングアプリケーション Episode 6.3をリリース

2012年 6月 26日
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新たに追加された機能:高品質 H.264エンコーディングで知られるx264コーデックのネイティブサポート;Autodesk の編集及びフィニッシングソフトウェア製品とのシステム深層レベルでの統合


カリフォルニア州ネバダシティー(2012年6月21日)- ビデオトランスコードおよびワークフローソリューションのリーディングプロバイダーであるTelestream社は今日、Episode 6.3 ビデオ エンコーディング アプリケーション のリリースを発表しました。今回追加された x264ビデオコーデックは、これまでよりも高品位の H.264エンコーディングを各 Episode アプリケーション製品にもたらします。また、Smoke、Flame 等、Autodesk の編集及びフィニッシングソフトウェア製品とダイレクトに統合したことによって、Episode の持つ広範囲なコーデックの高品位なエンコーディング機能を、ポスプロ、アーティスト、エディター等に幅広く提供します。

Telestream社マーケティング副部長のBarbara DeHart氏は次のように述べています。
「今回のリリースによって、これまでよりも更に進歩した Episodeの高品質な各種ビデオフォーマットサポートのみならず、ディストリビューション用ファイル又はメザニンフォーマット(中間ファイル、一時保管ファイル)やデジタルマスター等、ファイルベースのデリバブルを容易に作成する機能をポストプロダクション業務の場へ提供します。」

x264コーデックは、最高品質の H.264ビデオをエンコーディングできるコーデックとしてビデオ業界において広く認知されています。Telestream社はEpisodeにこのコーデックを対応させる事で、高品質エンコーディング全ての Episode ユーザーへ提供する伝統を守り続けます。

システム深層レベルで Smoke 及び Flame と機能統合をしたことで、Episode はこのクラスのアプリケーションとしては初めて、Autodesk アプリケーション内から直接ブラウズ、モニタ、そしてトランスコードをすることを可能にしました。このダイレクトな統合は、Smoke 及び Flame のユーザーがごく簡単に Episode の非常に強力なスケーラブルエンコーディング機能にアクセスできることを意味します。 ワークグループ内でクリエイティブな作業にかかわっているエディターやアーティストは、エンコード作業を簡単に他のシステム、又はエンコーディングに特化したクラスタへ 受け渡すことが出来ます。

Episodeは、デジタルポストプロダクションワークフローのための、クラス最高品質のビデオトランスコーダーです。クロスプラットフォームで拡張性も高く、驚異のスピードとパワフルなコントロールをお手頃な価格で提供します。クラス最高のビデオ処理と10bitエンコーディング、そして圧縮方法の細かな微調整により、トランスコードプロセス全体を通して自然なままの画質を維持します。また最適化されたコーデック、マルチスレッド処理、並列分散エンコーディングが超高速エンコードを可能にします。Episodeは「コラボレーション」と「クラスタリング」をテーマに設計されているので、ユーザーは簡単にMacとWindows PCをエンコードクラスターとして結合することができます。

Episodeの詳細については、http://www.ask-dcc.jp/telestream/episode.htmlをご覧ください。


【Telestreamについて】
1998 年設立。Telestreamは、世界規模のライブやオンデマンドでのデジタルビデオに関わるツールとワークフローソリューションを提供します。 Telestream製品は、個人や企業が、デスクトップからエンタープライズまで、制作、配信、視聴方法に関わらず、映像をあらゆる視聴者へ容易に提供 することを可能にします。そして、メディア及びエンターテイメントの分野で活躍している世界中の企業の多くが、業務の合理化や収益の増進を図るために Telestream製品を活用し、オンラインやモバイル配信向けのビデオ制作のワークフローを簡単にするために、ますます多くのプロビデオ関係者が Telestreamに注目しています。Telestream製品は、映像の取込みから配信まで幅広いラインナップを取りそろえています。エンタープライ ズクラスの製品には、ビデオキャプチャデバイス、ビデオトランスコード、ワークフローを自動化するサーバーソフトウェアがあり、デスクトップ向け製品に は、エンコーディング、ライブウェブキャスティング、スクリーンキャスティングおよびコンポーネントソフトウェアがあります。 Telestreamは、様々なデジタルメディア系のリーディングカンパニーと提携し、デスクトップからエンタープライズまで幅広いビジネス環境において、あらゆるデジタルメディアの価値を向上するための製品とソリューションを提供しています。本社はカリフォルニア ネバダ州、そしてビデオエキスパートのチームがフランス、ドイツ、スウェーデン、イギリス、およびアメリカに所在しています。

ウェブサイト:http://www.telestream.net
ウェブサイト[日本語]:http://www.ask-dcc.jp/telestream/


■本リリースに関する問合せ先
株式会社 アスク
代表者名 代表取締役 武藤 和彦
製品担当 三沢宙
メールアドレス  このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
電話:03-5215-5676 / FAX:03-6672-6858
住所 千代田区五番町2番地カサ・ド・タク

株式会社アスク、映像制作の為の最先端共有ストレージ活用セミナーを開催

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映像制作の為の最先端共有ストレージ活用セミナーのご案内


株式会社アスクDCC(本社:東京都千代田区)は、映像制作における最先端の共有ストレージを最大活用するワークフローをご紹介するセミナーを開催致します。映像制作用の共有ストレージをご検討中の法人様にとって有益となるイベント内容となっております。

映像制作において、より一層のファイルベース化が進む中、ファイル数/容量の増大やファイルフォーマットの増加など様々な理由によって、ストレージのより効率的な運用と多様なワークフローへの対応が求められています。設備投資だけではなく、アセットの共有とマネジメント、より安全で高速なファイル管理とマルチプラットフォーム対応によって、ワークフローそのものを効率化することがこれからの映像制作には欠かせません。本セミナーでは、多様化するアセットを効率的に「共有」、「管理」、「保存」することが可能な製品群を紹介すると共に、ファイルベースワークフローにおける本当のコストダウンとシンプル化を提案します。

【共有】
ファイルをワークグループで共有することが、ファイルコピーやデータ損失による時間的ロスを無くすための最良の手段です。そういった用途で使用されるファイル共有ストレージは、大きくNAS(Network Atatched Storage)とSAN(Storage Area Network)に分類されますが、このセミナーではGB Labs社の映像制作用高速NAS「SPACE」、Rorke Data / Falconstoer共同開発のSANシステム「HyperFS」の二種類の共有ストレージを中心に、SANやNAS等のセンター共有ストレージのメリット・デメリット、用途別の使用方法をご紹介、効率的で安全な冗長化システムの提案致します。

【管理】
共有ストレージを効率的に運用するためには、増大するアセットやプロジェクトをデータベース化し、適切なメタデータと共に管理するツールが必要です。このセミナーでは、日本で始めて紹介されるFlavorSys社のプロジェクトマネージメントツール「Strawberry」の他に、様々な素材をスマートに管理可能なSquarebox社のメディアアセットマネージメントソフトウェア「CatDV」を紹介します。

【保存】
万が一の事故や災害からファイルを守るには、共有ストレージのレプリケーションやファイルアーカイブが欠かせません。このセミナーでは「Space Echo」を使用したレプリケーションや、Cache-A社のLTOアーカイブシステム「Power-Cache」の他、新製品の「Space LTO」などを中心に、アセットのアーカイブについて説明します。

さらに、これらの製品を組み合わせた最新のファイルベースワークフローの全体像を展示とデモでご紹介します。たった数年で製品が陳腐化しまう時代の中、将来の方向性を見据え、「投資を無駄にしないインフラ構築」をテーマにベストコストパフォーマンスのシステム選定例をご提案いたします。

なお、本セミナーは登録制となっておりますので、ご参加いただく際には、下記お申し込みページよりご登録ください。

株式会社アスク、AJA Video Systems社 新製品「Ki Pro Rack」の出荷開始を発表

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株式会社アスクは、NAB 2012で発表されたばかりのAJA Video Suystems社 新製品「Ki Pro Rack」の出荷開始を発表致しました。

Ki Pro Rackは、高品質で即座に編集可能なファイル形式での収録が可能な1RUラックマウントタイプのレコーダーで、カメラ収録から編集への最も速い連係を実現するKi Proファミリーの最新製品です。

Ki Pro Rackは、Ki Proと同じSSDあるいはHDDモジュールを使用し、最大記録容量は500GBとなります。Ki Pro Rackは最もスタンダードなプロフェッショナル編集システムでインポートやトランスコードすることなく扱える高品質なApple ProRes 422やAvid DNxHDファイルを生成することにより、撮影から編集へと繋がるワークフローをシンプルにします。


【Ki Pro Rack基本仕様】

  • 切り替えにより、Apple ProRes 422、Avid DNxHD 両対応
  • ビルトインされた放送品質のアップ/ダウン/クロスコンバーター
  • HD/SD SDI, HDMI, HD/SDアナログ ビデオ I/O
  • マルチチャンネルAES, アナログバランスXLR, エンベデッドオーディオI/O
  • わかりやすいボタンパネルレイアウト
  • デュアル メディアベイ
  • 貴重なラックスペースを占有することなく、はるかに大きなデバイス機能を提供
  • 繰り返し使用をするため設計された丈夫で信頼できるリムーバブルストレージモジュール
  • イーサネット接続によるリモート設定と操作
  • イーサネットファイル転送
  • スタンドアローンでの設定と操作、外部コンピューターなしでも運用可能
  • RS-422マシンコントロール, Genlock, LTC


Ki Pro Rack 詳細:www.aja-jp.com/kipro/ki-pro-rack/
※収録に必要なHDD、またはSSDモジュール(Ki ストレージ・モジュール)は、本体に付属されません。

Telestream社、OTT (Over The Top) など配信に特化したビデオトランスコーダー「Vantage Transcode HE server」を発表

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OTT (Over The Top)、Web、モバイル、IPTVなど配信系特有のトランスコード要件に対処するための
Telestream LightSpeed™アクセラレーション技術を用いた新しいビデオトランスコーダー


米国報道発表抄訳ー2012年4月16日


ラスベガス、 NAB Show™ (2012年4月16日)  – ビデオトランスコードおよびワークフローソリューションのリーディングプロバイダーのTelestream社は、今週のNAB Showで新たな主力製品を発表しました。Vantage® Transcode HE serverはOTT、Web、モバイル、IPTVなどの配信のためのトランスコードやパッケージングを高速処理するための機能に特化したソリューションです。Adaptive Bitrate(ABR)ワークフローで求められる「効率化」にも柔軟に対処することができます。ソースファイルのデコードから始まり、ビデオ処理、H.264パラレルエンコード、パッケージング、暗号化、品質管理、そして配信までプロセス全体を効率化します。また最速のスピードで最高品質の映像を生成するために、Telestream LightSpeed™という新技術を採用しています。このLightSpeedはビデオ処理およびH.264エンコーディングを高速化するために設計され、並列GPU(AMDやNVIDIA)やマルチコアCPU(AMDやIntel)の技術を用いてます。

Telestream社マーケティング副部長のBarbara DeHart氏は次のように述べています。「Vantage Transcode HE serverは、Vantageで完全に自動化されたワークフローの一員として、今まで以上の効率と最善のトランスコードを提供してくれます。お客様からこれまで頂いた要望で、彼らのワークフローの一部として、より高速なトランスコーディングが求められていました。我々はこういったお客様の声に応えるために、卓越したトランスコーディングだけでなく完全なワークフローを提供できるVantage Transcode HE serverをご提案致します。」

Vantage Transcode HE serverは、多岐に渡る入力ファイル形式のデコードを広範囲にサポートし、x264からApple Adaptive Streamingや、Adobe Dynamic Streaming、Microsoft Smooth Streaming、MPEG-DASHへのエンコードを高速化します。ビデオ業界では今やx264は最高品質のH.264ビデオを生み出すためのものだと広く認識されています。そのx264とGPU/CPUパワーを組み合わせることにより、Vantage Transcode HE serverは最短の時間で最高品質の映像を生成することができます。

Telestream LightSpeed™テクノロジーは、ビデオスケーリング、インターレース除去、フレームレート変換、モーションベクトル計算、合成や数値計算タスクなどの様々な処理を高速化します。この技術によって複数の解像度やビットレートへのエンコードを同時に行い、トランスコードにかかる時間を大幅に短縮することができるようになりました。

Telestream社、Episode Encorderのx264コーデック対応やAutodeskシステムとの統合を発表

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Episode バージョン6.3はx264コーデックにネイティブ対応、Autodesk finishing systemの中にEpisodeが統合されます。さらにAdobe Premiere ProからEpisodeへのダイレクトエクスポートが可能になりました。

米国報道発表抄訳ー2012年4月16日


ラスベガス, NAB Show( 2012年4月16日) – ビデオトランスコードおよびワークフローソリューションのリーディングプロバイダーであるTelestream社は、今週のNAB Showで展示されているEpisode 6.3の機能強化を発表しました。x264コーデックの対応により、Episodeシリーズは、より高品質のH.264エンコードが可能になります。またSmokeやFlameなどのAutodesk finishingシステムとの統合により、システムを操作するユーザーに高品質のエンコード機能を提供します。さらにAdobe Premiere Proからのダイレクトエクスポートも可能になり、エンコードタスクをEpisodeに集約できます。

Telestream社マーケティング副部長のBarbara DeHart氏は次のように述べています。「Episodeは高品質かつ数多くのフォーマット対応と、簡単にファイルベースの納品用や配信用ファイルを作成出来ることから、ポストプロダクション環境に非常に適しています。」

Telestream社はEpisodeにx264コーデックを対応させる事で、Episodeの高品質エンコーディングの伝統を守り続けます。
ビデオ業界では今やx264は最高品質のH.264ビデオを生み出すためのものだと広く認識されています。

Episodeは今回のAutodeskとのシステム統合により、Autodesk Stoneファイルシステムからダイレクトにブラウズやモニタリング、トランスコーディングを行うことができる、このクラスで唯一のエンコーダになります。Autodeskユーザーはこの統合により、Episodeが持つパワフルでスケーラブルなエンコード機能を簡単に利用できるようになりました。

一方、Adobe Creative Suite ユーザーは、Adobe Premiere ProのタイムラインからEpisodeへのダイレクトエクスポートが可能になることで多大な恩恵を得られます。Premiere Proからエンコードタスクを受けたEpisodeは、エンコード専用に構築された別のクラスターマシンにタスクを渡すことができるので、Premiere Pro を使用しているマシンをトランスコード作業から解放してくれます。

Episodeは、デジタルポストプロダクションワークフローのための、クラス最高品質のビデオトランスコーダーです。クロスプラットフォームで拡張性も高く、驚異のスピードとパワフルなコントロールをお手頃な価格で提供します。クラス最高のビデオ処理と10bitエンコーディング、そして圧縮方法の細かな微調整により、トランスコードプロセス全体を通して自然なままの画質を維持します。また最適化されたコーデック、マルチスレッド処理、並列分散エンコーディングが超高速エンコードを可能にします。Episodeは「コラボレーション」と「クラスタリング」をテーマに設計されているので、ユーザーは簡単にMacとWindows PCをエンコードクラスターとして結合することができます。

NABショーのTelestreamブース (SL1405) にて最新のEpisode 6.3を展示しています。
Episodeの詳細についてはhttp://www.ask-dcc.jp/telestream/episode.htmlをご覧ください。

G-Technology、業界最大容量の2ドライブ、RAID 0のThunderbolt™ ストレージソリューションの出荷開始

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シビアな要求が求められるオーディオ/ビデオアプリケーション用に設計された8TB G‐RAID™ with Thunderbolt™ドライブは、Macに導入された最もパワフル且つ柔軟なI/Oテクノロジーを特徴とします。

米国報道発表抄訳ー2012年4月16日


ラスベガス(ネバタ州)NAB 2012 ブース SL11105(2012年4月16日)- G-Technologyは、非常に高速で世界で最も大きな容量を誇る2ドライブ、RAID 0 外付けドライブ"G‐RAID with Thunderbolt 8TB"の出荷を開始しました。これは「Mac-Kind」にとって大きな飛躍となります。毎秒10ギガビット(Gbps)の帯域を持つIntel®のThunderboltテクノロジーと、2基の7,200回転 4TB Deskstarハードドライブを採用した新しいG‐RAID with Thunderboltは、RAIDストレージの新たな容量とパフォーマンスのスタンダードを定義します。

プロフェッショナル オーディオ/ビデオ市場に向けられたG-RAID with Thunderboltは、猛烈なスピードと圧倒的な容量を持って、Thunderbolt対応のラップトップやデスクトップマシンを、完全に自立したビデオ編集ワークステーションへと変身させます。G-RAID with Thunderboltは、高解像度ディスプレイとプロフェッショナル ビデオキャプチャデバイスなど、6台までのThunderbolt機器を接続可能な2つのThunderboltポートを備えています。
G-RAID with Thunderboltは、REDCODE, DVCProHD, XDCAM HD, ProRes422などの圧縮コーデックによるHDマルチストリームワークフローを処理できる280MB/secの持続スループットを実現します。また、このスピードはフルレングス高解像度のインターネットH.264映画を1分以内に転送することが可能です。

G-TechnologyのA/Vストレージに対する強みと、IntelのThunderboltテクノロジーが融合した新しいG-RAID with Thunderboltは次の様な特徴を持ちます。

  • 最大280MB/secの持続スループットを備えた超高速性能
  • プロフェッショナルのコンテンツ制作アプリケーション用に設計された2ドライブ, RAID 0構成
  • HDV, DVCProHD, XDCAM HD, ProRes422,非圧縮SDのマルチストリームワークフローをサポート
  • 最大6台までのデイジーチェーン接続を可能とするデュアルThunderboltポート搭載
  • プラグアンドプレイセットアップによってMacOSのTimeMachineが使用可能
  • 8TB, 6TB, 4TBモデルをラインナップ
  • 2台の7,200回転 Deskstarハードドライブ採用
  • 高い耐久性をもたらす堅牢なオールアルミニウム製ケース
  • Kensington®Lockセキュリティースロット
  • 静音性と冷却効果を高めるスマートクーリングファン技術
  • 3年間の製品保証

AJA Video Systems社、Avid DNxHDコーデック対応 AJA Ki Pro Mini「v4.0」ファームウェアをリリース

2012年 4月 17日

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〜AJAのポータブルな10bit 4:2:2 CFレコーダーが、Avid ワークフロー用の収録編集ソリューションを実現〜

米国報道発表抄訳ー2012年4月16日


ラスベガス(ネバダ州)NABカンファレンスブースSL3305(2012年4月16日)- AJA Video Systems社は、撮影からポストプロダクションへと繋がるワークフローの効率化を図るため、ポータブルビデオレコーダー Ki Proファミリーを投入しました。そして、そのファミリーの最新製品であるKi Pro Miniは、ビデオエンコードに要する時間を排除し、撮影から編集へとダイレクトに繋がるワークフローを容易にしたことで、高い需要性を持ちます。本日、 AJAは、Avid DNxHD® ビデオコーデックをサポートするKi Pro Mini v4.0ファームウェアをリリースします。これはAvid® Media Composer® ファミリーのユーザーに、更に高い生産効率をもたらすものとなります。

AJA Video Systems社 社長  ニック・ラッシュビーは次のように述べています。「私たちがKi Pro Miniを最初にリリースした時、お客様からAvid DNxHDのサポートを求めるリクエストを頂きました。常に私たちは、究極のワークフローをフレキシブルにお客様へ提供するよう努めています。無料の ファームウェアアップグレードにおいてAvid DNxHDのサポートを行うことも、その中の一環として行っています。」

Avidのポストプロダクションセグメントマーケティングのシニアディレクター Adam Green氏は次のように述べています。
「私 たちはAvid編集システムを使うエディターがワークフローをシンプルにし、編集工程全般にわたる画質の向上を図れるよう、Avid DNxHDを組み入れるにあたり、Ki Pro Miniを最適化すべくAJAと密接に協力してきました。私たちは、私たちのお客様と既存のAJA Ki Pro Miniユーザーがこのサポートを今手にできることを大変喜んでいます。」

Avid DNxHDコーデックをサポートするKi Pro Miniファームウェアv4.0は、無償でダウンロード提供されます。
Ki Pro Miniの機能および仕様の詳細ついては、www.aja-jp.com/kipro/ki-pro-mini/をご覧ください。

Ki Pro Miniファームウェア v4.0 ダウンロードはこちら:
http://www.aja-jp.com/download/software/kipromini/


【AJA Video Systems社について】
放 送およびポストプロダクション向けデジタルビデオソ リューションメーカーであるAJA Video Systems(エイ・ジェイ・エイ・ビデオシステムズ)社は、放送用ビデオ機器産業が集積する米国カリフォルニア州グラスバレーに1993年に設立され ました。PCIおよびFireWire接続の非圧縮ビデオキャプチャデバイス等のデスクトップビデオ製品、クオリティの高さで定評を獲得したビデオコン バーターを設計・製造しています。

ウェブサイト:http://www.aja.com
ウェブサイト[日本語]:http://www.aja-jp.com

【Avidについて】
Avid は、栄えある賞に輝く劇場映画、レコーディング、テレビ番組、ライブ・コンサー トツアー、ニュース番組から、家庭における音楽制作やホームビデオにいたるまで、世界中が観て、聴いて、愛するメディアを制作するためのデジタル・オー ディオとビデオ・テクノロジーを開発してきました。この中には、 Media Composer、Pro Tools、Interplay®、ISIS®、VENUE、Oxygen 8、Sibelius®、System 5、Pinnacle Studio™など、Avidのもっとも有力で先駆的なソリューションが含まれます。

ウェブサイト:http://www.avid.com
ウェブサイト[日本語]:http://www.aja-jp.com


■本リリースに関する問合せ先
株式会社 アスク
代表者名 代表取締役 武藤 和彦
製品担当 三沢宙
メールアドレス  このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
電話:03-5215-5676 / FAX:03-6672-6858
住所 千代田区五番町2番地カサ・ド・タク

AJA Video Systems社、Thunderbolt接続のコンパクトなメディア出力デバイス「T-TAP」を発表

2012年 4月 17日

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〜高品質なAJAデバイス、Thunderboltのパワーをあなたの手中に〜


ラスベガス(ネバダ州)NAB カンファレンスブースSL3305(2012年4月16日)-AJA Video Systems社は、Thunderbolt接続を活用し、非常に小さく高品質で、バスパワーで動く10bitSD,HD,2K対応のSDI,HDMI出 力デバイス、T-TAPを発表しました。
この新しいアダプターは、どんなThunderbolt対応 Macシステムからでもプロフェッショナルビデオとオーディオ出力を得る、シンプルで控えめな方法を提供します。

T- TAPは、1本のThunderbolt ケーブルの接続をもって電源とデータ供給を行い、ビデオプロフェッショナルにシンプルで簡単なモニタソリューションを提供します。極限まで携帯性を高めた T-TAPは軽量で、標準的な携帯電話よりもさらに小さいです。T-TAPは、HDMIを介してもSD,HD,2Kそして3Dを純粋な10bitでサポー トし、8chエンベデッドオーディオに対応します。T-TAPには広く知られるMacドライバと、Apple,Adobe,Avidなどの主要ソフトウェ アパッケージと互換性を持たせるためのソフトウェアが含まれます。

AJA Video Systems社 社長  ニック・ラッシュビーは次のように述べています。「T-TAPは妥協のないビデオおよびオーディオ品質を提供し、低コストにメディア出力するニーズの限界 に取り組みます。多くの力を極めて小さなフォームファクターにパッキングするという重要な課題を、T-TAPで実現しました。」

【T-TAP基本仕様】

  • ハイスピード Thunderbolt接続
  • 10-bit非圧縮4:2:2ビデオオーディオ出力
  • HD/SD SDI, HDMI 10-bit同時出力
  • 3Dサポート on HDMI
  • フル 8-channel エンベデッドオーディオ
  • Thunderbolt経由のバスパワー駆動
  • AJA Macドライバと対象ソフトウェア互換性
  • 3年保証


機能および仕様の詳細ついては、www.aja.comをご覧ください。


【AJA Video Systems社について】
放 送およびポストプロダクション向けデジタルビデオソ リューションメーカーであるAJA Video Systems(エイ・ジェイ・エイ・ビデオシステムズ)社は、放送用ビデオ機器産業が集積する米国カリフォルニア州グラスバレーに1993年に設立され ました。PCIおよびFireWire接続の非圧縮ビデオキャプチャデバイス等のデスクトップビデオ製品、クオリティの高さで定評を獲得したビデオコン バーターを設計・製造しています。

ウェブサイト:http://www.aja.com
ウェブサイト[日本語]:http://www.aja-jp.com


■本リリースに関する問合せ先
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AJA Video Systems社、1RUのラックマウント型ファイルベースレコーダー「 Ki Pro Rack」を発表

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米国報道発表抄訳ー2012年4月16日


ラスベガス(ネバダ州)NABカンファレンスブースSL3305(2012年4月16日)- AJA Video Systems社は、Ki Proファミリーの新製品となるKi Pro Rackを発表しました。Ki Pro Rackは、高品質で即座に編集可能なファイル形式での収録が可能な1RUラックマウントタイプのレコーダーで、カメラ収録から編集への最も速い連係を実 現します。

AJA Video Systems社 社長  ニック・ラッシュビーは次のように述べています。「私たちのカスタマーは、可搬性に優れ、費用対効果の高いVTRの代替機としてKi Proをレコーダーに使います。こうしたカスタマーは、特にKi Proがスリムなラックマウントユニットとなることを求めていました。Ki Pro Rackはテープからファイルベースのワークフローに移行する設備として優れた収録再生ソリューションです。Ki Pro Rackはテープデッキ機能のためではなく、ラックスペースの限られるマシンルームや中継車において瞬時にアクセスできるファイルベースシステムを求める ニーズに向けて設計されています。」

Ki Pro RackはKi Proと同じSSDあるいはHDDモジュールを使用し、最大記録容量は500GBとなります。Ki Pro Rackは最もスタンダードなプロフェッショナル編集システムでインポートやトランスコードすることなく扱える高品質なApple ProRes422やAvid DNxHDファイルを生成することにより、撮影から編集へと繋がるワークフローをシンプルにします。

【Ki Pro Rack基本仕様】

  • 切り替えにより、Apple ProRes 422、Avid DNxHD 両対応
  • ビルトインされた放送品質のアップ/ダウン/クロスコンバーター
  • HD/SD SDI, HDMI, HD/SDアナログ ビデオ I/O
  • マルチチャンネルAES, アナログバランスXLR, エンベデッドオーディオI/O
  • わかりやすいボタンパネルレイアウト
  • デュアル メディアベイ
  • 貴重なラックスペースを占有することなく、はるかに大きなデバイス機能を提供
  • 繰り返し使用をするため設計された丈夫で信頼できるリムーバブルストレージモジュール
  • イーサネット接続によるリモート設定と操作
  • イーサネットファイル転送
  • スタンドアローンでの設定と操作、外部コンピューターなしでも運用可能
  • RS-422マシンコントロール, Genlock, LTC


Ki Pro Rackの機能および仕様の詳細ついては、www.aja.comをご覧ください。

AJA Video Systems社、 4K, 2Kレコーディング対応「Ki Pro Quad」を発表

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〜効率化される4Kワークフロー、将来性を考えたレコーディング機能とポータブルかつ手頃な価格〜

米国報道発表抄訳ー2012年4月16日


ラスベガス(ネバダ州)NABカンファレンスブースSL3305(2012年4月16日)- AJA Video SystemsはNAB Show 2012において、新しいソリッドステートポータブルビデオレコーダー "Ki Pro Quad"を発表しました。Ki Pro Quadは、4K (4096x2160), Quad HD (3840x2160), 2K (2048x1080), HD (1920x1080) フォーマット、10bit 4:4:4/10bit 4:2:2カラーをサポートし、高品質で即座に編集が可能なファイルで収録することが可能です。

Canon U.S.A.イメージングテクノロジーズ & コミュニケーショングループ, エグゼクティブヴァイスプレジデント 兼 ゼネラルマネージャー Yuichi Ishizuka氏は次のように述べています。 
「ハリウッドの映画制作者にパワフルでポータブル、しかも費用対効果の高いハードウェアソリューションを提供するKi Pro QuadとCanon EOS C500、Thunderbolt対応のMacが、この業界に革命を起こすだろうと信じています。」

Ki Pro Quadは、SDI経由でカメラのRAW出力を受け取り、Thunderboltを介して一斉にそのデータを出力することで、パワフルな4Kワークフロー を容易なものとします。レコーダーはRAWデータのディベイヤー処理が行え、SSDメディアにオンボードでApple ProRes収録を行うことができます。リムーバブルSSDに記録されたHD, 2K, 4KのProResファイルは簡単にポピュラーなノンリニア編集機で使用することができます。Ki Pro Quadによって生成されたディベイヤーイメージは、リアルタイムで4Kモニタリングに使用することができます。スケーリング出力やクロップ出力は専用 SDIおよびHDMI出力によって、2KあるいはHDモニタリングに同時利用することが可能です。

AJA Video Systems社 社長  ニック・ラッシュビーは次のように述べています。
「私 たちはCANONから登場するCinema EOS C500 デジタルシネマカメラと私たちのKi Pro Quadとの間のパフォーマンスを最適化するため、日本のキヤノン株式会社の本社と密接に取り組んできた。Ki Pro Quadはそのワークフローにおいて、驚くべき新しい方法を提供します。取り外し可能なSSDには編集作業に適したファイルを生成し、カメラオリジナルの RAWファイルはMacに移動。そして4Kのモニタリング。これらすべてが同時に可能となるのです。あなたのニーズが今日どこにあるかに関係なく、Ki Pro Quadはあなたが将来必要となるワークフローに覆われています。

AJA Video Systems社、近日発売予定のAdobe Creative Suite 6 ソフトウェアをサポート

2012年 4月 16日
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米国報道発表抄訳ー2012年4月13日


グ ラスバレー CA(2012年4月13日)-プロフェッショナルビデオインターフェイスとコンバーターソリューションのリーディングメーカーであるAJA Video Systems社は、Io ExpressとIo XT、そしてKONAシリーズが、まもなくリリースされるAdobe® Creative Suite® 6をサポートすることを発表しました。
Adobe® Creative Suite® 6 対応の新しいドライバはMacおよびWindowsユーザー向けに用意され、Adobe® Creative Suite® 6の出荷開始と同時にAJAから無償でダウンロード出来ます。

AJA の新しいドライバはAdobe® Creative Suite® 6へ対応し、Adobe Mercury Transmitと呼ばれるAdobe Systmes社の新しいプラグイン アーキテクチャによるAJAビデオI/Oソリューションのパフォーマンス向上を実現します。AJAの新しいドライバは全てAdobe Premiere®Pro CS6の新しいTransmitプラグインによるビデオ出力をサポートします。

Adobe Systmes社プロフェッショナルビデオソリューションプロダクトマネージャー AI Mooney氏は次の様に述べています。「今度のAdobe Premiere®Pro CS6はビデオ制作のすべての面におけるスピードおよび機能強化で満載です。AJAのKONA、Io XTとIo Express製品のサポートを得ることで、我々は顧客に対し非常に信頼でき、高品質で最も優秀なビデオ・オプションを提供できるようになりま す。」

NAB2012 において、Adobeは2012年前半にCreative Suite® 6を出荷する予定であることを明らかにしています。エディターによってエディターの為に再設計されたAdobe Premiere Pro CS6は、洗練され、エディターが望むように動作するカスタマイズ可能なユーザーインターフェイスや強力なトリミングツールと、より高速なパフォーマンス を兼ね備えます。


Premiereの主な新機能と今後のCreative Suite6ビデオツールの詳細については、こちらをご覧下さい。
http://success.adobe.com/en/na/programs/events/1203_16108_nab.html


【AJA Video Systems社について】
放 送およびポストプロダクション向けデジタルビデオソ リューションメーカーであるAJA Video Systems(エイ・ジェイ・エイ・ビデオシステムズ)社は、放送用ビデオ機器産業が集積する米国カリフォルニア州グラスバレーに1993年に設立され ました。PCIおよびFireWire接続の非圧縮ビデオキャプチャデバイス等のデスクトップビデオ製品、クオリティの高さで定評を獲得したビデオコン バーターを設計・製造しています。

ウェブサイト:http://www.aja.com
ウェブサイト[日本語]:http://www.aja-jp.com


■本リリースに関する問合せ先
株式会社 アスク
代表者名 代表取締役 武藤 和彦
製品担当 三沢宙
メールアドレス  このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
電話:03-5215-5676 / FAX:03-6672-6858
住所 千代田区五番町2番地カサ・ド・タク

GB Labs社、 NAB 2012にて新たな製品ラインナップを出展

放送とデジタルメディア制作分野におけるネットワークストレージのリーディングサプライヤーであるGB Labs(ジービー・ラボ)社は、NAB2012で展示予定の製品ラインナップを発表しました。同社のアーカイブ製品ラインナップとしては初の製品である「LTO Space Mini(エルティーオー・スペース・ミニ)」や「LTO Space(エルティーオー・スペース)」を筆頭に、新しい製品「Space SSD(スペース・エスエスディー)」や「Mini Space SSD(ミニスペース・エスエスディー)」などが展示されます。


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LTO Space Mini / LTO Space

新製品:1.5TBもの大容量と140MB/秒もの転送レートを実現するLTO-5は、メディアの所有者やコンテンツクリエーターにとって理想的なアーカイブフォーマットです。ところが、この高速な転送レートは多くのNASシステム内部の連続転送レートを超えています。そのため、多くのLTO製品は変動するデータ転送速度に従って転送プロセスを遅らせるためのスクラビング技術を採用しています。これはテープを往復運動させる事によって避けられない磁気テープの摩耗を引き起こすため、メディア企業にとっては主要な懸念材料となっていました。

GB LabsのLTO Space MiniとLTO Spaceは、この問題にソリューションを提供します。非常に高速に動作するため、この製品はテープが要求するデータ転送速度を持続してアーカイブすることを実現します。これらの新製品 - デスクトップのシングルドライブ・モデルのLTO Space Miniとエンタープライズ向け4ドライブLTO製品のLTO Spaceは、NAB2012において初めて一般に展示されます。デモンストレーションをご希望の方は、GB Labsのブースにぜひお越しください。

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Space SSD / Space Mini SSD

超高速、エネルギー効率と静音性を兼ね備えたSSDドライブは、放送局や映画製作者にとって理想的なテクノロジーです。この新世代のエンタープライズドライブは、非常に信頼性が高く、大幅なピークパフォーマンスの向上を実現します。
これに加えて、メンテナンスも以前のSSDモデルに比べてはるかに少なく済みます。
GB Labsの新しいSpace SSDシステムは、この技術の飛躍を最大限に活かしています。その結果、要求の厳しいワークフローや高解像度に対応できる高速な読み/書き速度を手に入れることができました。 2K、4K、8Kや3Dなど新たなフォーマットへの対応が必要とされる現在、GB Labsのノウハウによってユーザーはスムーズにワークフローの移行を実現します。
現在、GB Labsでは2つのSSD製品、オンロケーションでの利用や強力なフリーランスの編集者向けのMini Space SSD、ワークグループ用のSpace SSDを提供しています。

ATTO Technology社、Thunderbolt対応の新製品「ThunderLink™」と「ThunderStream™」を発表

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ATTO Technology ThunderLink™ & ThunderStream™

〜ストレージおよびネットワーク接続のThunderbolt™変換機〜



米国報道発表資料抄訳 2012年4月10日


ニューヨーク州アマースト – ATTO社は、ATTO オリジナル製品のDesklink™デバイスとしてThunderLink™とThunderStream™を発表しました。この新製品群は、ラップトップやUltrabookなどのモバイルデバイスを最新の高速ストレージに接続することを実現します。4月16日から19日にラスベガスで開催されるNAB2012にて新製品群のお披露目だけでなくライブデモも行う予定です。

ATTO社マーケティング担当副部長のWayne Arvidson氏は次の様に述べています。「ThunderLinkとThunderStreamは、Thunderbolt用に豊富なラインナップを用意しました。ATTOの新製品は様々な環境下のコンテンツをいつでもどこでも操作することを可能にします。かつて不可能だったモバイルデバイスから高速ストレージへのアクセスを可能にする技術の最前線にいることに我々は興奮しています。」

FireWireやUSBなどのこれまでポータブルデバイスに組み込まれてきた接続方法では不可能だった高速データ転送を、Thunderboltを介したThunderLinkとThunderStreamを用いた6Gb SAS/SATAや8Gb FibreChanel、10Gb Ethernetへのアクセスで可能にします。任意のプロトコルを処理するための多様性が必要とされる市場や、フリーアドレス等のオフィス環境の変化に対する需要に、新たなソリューションを提供する製品です。

ThunderLinkデバイスはEMC社・IBM社・NetApp社のエンタープライズクラスのストレージへの接続を高速化し、かつ冗長性を持たせることができます。これにより例えば、医療用画像処理やビデオレンダリングなどの環境に最適なソリューションとなります。一方、ThunderStreamシリーズは高性能なRAID機能を提供するストレージコントローラです。卓越したI/Oパフォーマンスとデータスループットを兼ね備え、RAID保護機能を備えたデータセンター向けや最新のビデオアプリケーションへの活用に最適です。

Wayne Arvidson氏「我々は、すべてのNAB参加者が南ホールSL6320のATTOブースで最新のソリューションをご覧になることをお勧めします。また、リニアテープファイルシステムアレイを応用した製品を組み込んだThunderStreamデバイスも同時に展示します。さらにはNABショーに数多く出展しているATTO AccessパートナーのブースでもDeskLinkデバイスの展示をご覧になれます。」

GB Labs社、ファイルベースワークフロー向けに新しいLTOアーカイブ製品を発表

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〜テープの健全性に一切の妥協をすることなく、テープドライブへの高速なバックアップを実現〜

英国、ロンドン|放送とデジタルメディア制作分野におけるネットワークストレージのリーディングサプライヤーであるGB Labs(ジービー・ラボ)社は、新しい製品「LTO Space Mini(エルティーオー・スペース・ミニ)」と「LTO Space(エルティーオー・スペース)」を発表しました。同社のアーカイブ製品ラインナップとしては初の製品である「LTO Space Mini」は、長期保管、プラグアンドプレイで使用できるユーザビリティ、そして重要なデータを安全に保管するための放送レベルの信頼性を、より経済的で大容量なLTOドライブシステム上に実現します。また、超高性能Spaceストレージユニットと接続して動作する「LTO Space」は、4台のLTOドライブを搭載し、全てのLTOドライブで同時に140MB/秒もの転送レートで動作させることが可能です。「LTO Space Mini」および「LTO Space」は、来る4月14日からラスベガスで開催されるNAB2012のブースSL6020でご覧いただくことができます。

1.5TBもの大容量と140MB/秒もの転送レートを実現するLTO-5は、HDファイルのバックアップに最適です。ところが、この高速な転送レートは多くのNASやNASの連続転送レートを超えています。そのため、ほとんどのLTO製品は変動するデータ転送速度に従って転送プロセスを遅らせるためのスクラビング技術を採用してきました。これはテープを往復運動させる事によって避けられないテープの摩耗を引き起こすため、メディア企業にとっては主要な懸念材料となっていました。テープにかけられたストレスによって寿命が低下する可能性がある磁気テープに彼らのメディアを保管することを多くの企業は恐れたからです。

GB Labsは、国際的な放送局との協業により、LTOの要求する転送レートを持続させ、テープスピードを調整せずにLTOに書込むことが可能なシステムを開発しました。LTO Spaceは実測値600MB/秒以上のパフォーマンスを叩き出すSpaceストレージユニットと接続することによって、また、LTO Space Miniは、現場で厳しくテストされたクラス最速のリード/ライト速度を誇る2TB/RAID 5アレイを搭載し、一貫してLTOの要求に応えるデータ転送速度を実現しました。

「HyperDrive」100万円お得な台数限定キャンペーン

2012年 4月 9日


100万円
お得な台数限定キャンペーン



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HyperFS搭載 SANストレージシステム
  • HyperDrive 24(Aurora 24モデルベース)
  • HyperFS Clientライセンス x4式
  • 予備ディスクx1
  • 年間代替保守

HyperDrive 24(容量48TB)通常価格 ¥4,656,000(税抜)

HyperDrive 24 台数限定キャンペーン価格 ¥3,656,000(税抜)


別途必要なシステム構成品

  • PC/Mac/Linuxの各クライアントマシン
  • HyperDrive キッティング
  • GbE Ether Switch(メタデータ用)
  • クライアントマシン用Fibre Channel ホストバスアダプタ x台数
  • 共有ストレージ導入コンサルティング
  • 年間システムサポート
  • システム施工、ネットワーク配線工事

※上記は、一般的にどのようなSANシステム導入にも必要です。

対応クライアントOS
Windows:32 & 64 bit (XP/2003/2008/Vista/7)
Mac OSX:10.6 /10.7
Linux:Red Hat Linux /CentOS Linux

HyperDriveとは
HyperDriveは、Rorke Data社のGalaxy Aurora RAIDプラットフォームにFalconStor社のHyperFS(ハイパフォーマンスファイルシステム)を搭載した革新的なSANストレージ共有システムです。複数のMac、Windows、Linuxクライアントから同時に共有ボリュームへの高速アクセスが可能で、現在の映像業界で必要とされるシンプルかつ効率的なファイルベースワークフローの構築を可能にします。また、SANの導入実績も多く高速且つ安定性、冗長性に定評のあるFibre Channelインターフェイスを採用しており、8Gbit FC接続による高速で安定した接続を提供します。

製品詳細

HyperFS について】
HyperFSソリューションは、FalconStorソフトウェアから提供された、様々な種類のラージファイルを管理やアクセスを単純化する革新的なファイルシステムです。HyperFSは、驚異的なパフォーマンスとスケーラビリティを提供することによって、現在の過酷なアプリケーションの挑戦に応じます。グローバルネームスペースを通じて、高速ファイルアクセスを同時に異なるクライアントに提供し、さらにHyperFSは、ハードウェアから独立したデータ保護、ストレージ仮想化とシン・プロビジョニングを構成されたストレージに与えます。



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